2006年04月25日 02:47

2006年04月25日(火)

afa6fbc2

世の中捨てたもんじゃないニャー。
テロリンを快く引き取って下さる方は、意外にも近くにおりました。涙、涙。。。
皆さんご心配をおかけして申し訳ありませんでした。5月1日、昼イチでテロリンを博多に迎えに行ってきますよ!

里親さんは、今日カプセルで「自分ちのネコ」を油絵で描いてたOさん。現在アメショや元ノラなど3匹を飼ってらっしゃるそうです。
ちょうど旦那さんと「定年後はアビも飼いたいね。2匹買うとしたら予算、25万ぐらいかね。貯めとかなきゃね。」なんて話をしていたそうです。
最初パニック起こすかも、という話をしたら、「え?最初だけ?ウチには10年経ってもまだ暴れまくる子がいるよ〜。」と笑って、生傷だらけの腕をまくって見せてくれました(笑)。こ、心強いっす。。。
ケージもあるから大惨事にはならないであろうこと、10才のボス猫がきっと「猫とは」を教育してくれるであろうこと、慣れなくても「アビでしょ?キレイなんでしょ?うん、それだけでOK。『見て愛でちゃう』から大丈夫!」というヒジョーに大らかな考えもお持ちであること、もぅ、合格どころか「よろしくお願いしますっ!」ってこっちから頭下げちゃったよ。Oさん、ネコプロだぁ。

「とりあえず旦那に焼酎出して聞いてみるねー」と教室を出た1時間後ぐらいに「おっけーでーす!」との電話。ぐわああ、泣いちゃいそうだよ。
早速今の飼い主、Kさんに報告の電話。「こういうとっても愛情深い方が見つかったよー」と言った途端、Kさん返事が涙声(笑)。
「無責任な事になってしまってセンセーにもあゆちゃんにもホントに悪かったとずっと気になって気になって思い悩んでたのよ、ベテランさんがもらってくれるんだったらホントに安心。。。」お互い「よかったね」「よかったね」て20回ぐらい言い合ったよ。まーテロリン本人は全然まだ知る由もないんですけどね・・・。

ほいで、数回の電話のやり取りの後、お迎えの日時が決定しました。
Kさんが「うちでちょっとゆっくりしてく?」とおっしゃってくれましたが、ワシ的には、その場でテロリンに警戒されるときっと凹むし(笑)、顔見たり触ったりなんかしたら絶対情が移っちゃうので、あえて「駅でキャリーを受け取ったらとんぼ返りして、そのままの状態でOさんに渡す」ことを希望しました(ほんまはバリ見たいんじゃけど・・・)。

しかし、きっとOさんちに行っても現在の「あゆちゃん」という名前は引き継がれないな。
何しろOさんの下の名前が「あゆちゃん」だからな・・・。


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