2006年04月05日 02:36

2006年04月05日(水)

生徒さん少なかった日は寂しい、いっぱい来た日は嬉しい。とまぁ私の脳みそは毎日そんな単純な波形を描いています。今日は多かったのでマル。
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某Y女史のブログでつい先日語られていた「東京に住んでいたことがあるからどうなんだ」話。今日早速耳にしちゃった。至近距離で。目と目を合わせて。多分私に向かって言ったと思われるそのセリフ。
「まぁ僕も東京に長くいたからそういう所の雰囲気が想像できるんだけどね(以下略)」
うーん、この前置きはこの文章内で絶対に必要だっただらうか。。。

物心ついてから東京に行ってまず思ったのが、「すごい人と普通の人の割合って全然変わらんじゃん」でした。その第一印象で既に東京に住むことの意味は私の中でなくなりましたね。
あと、3〜18才の間に知り合った友人達のうち、大学や仕事で東京へ行った人たちのほぼ9割が、その数年後広島に戻って来た、という事実。関西や九州に行った友人達のUターン率と比べると、ヒジョーに高い。私の周りだけの話だとしても(それだからこそ?)、これは「ザ・トーキョーとは、虚しく寂しい所であった」と教えてくれてるわけですよ。

その後渡米しますが、逆に、サンフランのダウンタウンに降り立ったその瞬間思ったのが
「げー!人の種類ってこんなに多いのかよ!!」
でした。今までの私の価値観では想像のつかないレベル(上から下まで)の雑多な「人間」がいるわけですよ。大げさに言うたら「人間」に分類できるかどうかもきわどい人とかいるわけですよ。人の数ではないです(だってサンフランて小〜さな街だよ)。「お前(もしくはあなた様)をどこにカテゴライズしていいのかさえわからん…」という人が目の前行ったり来たりしてるわけですよ。これにはびっくりしましたねぇ。ま、世界はまだまだこんなもんじゃないんだろうけど。。。

まーその後結局東京には縁のないまま年を食って(見事にアメリカでの友達も東京出身者ゼロでしたな〜。普通に喋ってても「怒らないでよー」とか言うから「怒っとらんわいね!」て答えれば「キミって怖いねー」ってワレ、ワシに「キミ」はNGワードなんじゃー!)、これからもどうだかわかりませんが、最後に言い訳として、これは東京をどーのこーの言ってるわけじゃなくて(さんざ言うたけど)、東京にいたことがあるということを自慢されて今日は困っちゃった、と書きたかっただけなのでした。


最近の日記、長めだなぁ。。。いかんなぁ。。。


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