2006年01月16日 02:55

2006年01月16日(月)

気になる方も多いでしょうから、というより、より多くの方に知っていただきたいので、まー途中報告ですが金曜日のテレビ局とのやりとり「以降の顛末」をかいつまんで解説させていただきます。

えーと、翌日(13日・金)午前中にまた広島@ームテレビの某Hさんからお電話がありました。くどいけど、ウチの公開している営業時間外であり、しかもマンツーマンのコンピューターの授業中だったにもかかわらず、やっぱり一方的にお喋りされましてね、まー朝っぱらからはらわた煮えくり返ったわけですよ。

Hさん「これから放送されるか会議にかけられるんですけどー」
オノ「いやいや、それ以前に、せめて番組名ぐらい教えてもらえませんかね」
Hさん「夕方のJス@ーションという番組です」
オノ「で、どのような番組かは教えてもらえんのんですか(ナゼいちいち聞かせるんですか・・・泣)」
Hさん「あ、報道番組です。全国のニュースも間に挟まりますけど」
オノ「え!報道番組ですか。ホ・ウ・ド・ウ、ですか」
Hさん「はい。それで、最終的に昨日うかがった作品と、もう1作品を流させてもらいたいんですけど」
オノ「え!どれですか!ていうか今さら何を言い出@&#¥=・・・」
Hさん「えーと、指で犬の影絵を作ってるようなぶんです」
オノ「え!それはプロの作品なので、私の一存では今判断できかねますが?!?!」
Hさん「(放送時間は)短いので大丈夫ですよ」
オノ「え!?なに?もう一回言ってくれる?!」
Hさん「放送時間は50秒もないと思います」
オノ「え?!は?!(ことごとく会話の成り立たんやっちゃなホンマ!くり返せって言ったのはそっちじゃねえよ!!)」
Hさん「会議が終わりましたら放送時間をご連絡させていただきますが」
オノ「わー、(てめえとの会話はらちあかねえから)もうどうでもいいけどさ、とにかく、とにかくよきにはからってくださいよ、もうホントいい加減に勘弁してくださいね」
Hさん「はい、悪いようにはしませんので・・・」
オノ「ごめん、切るわ、もうええですわ、失礼しますね・・・」

皆さーん、コレが「報道番組」の実態ですよー。もーびっくりたまげたどころじゃないですよ。
その突然有無を言わさず追加で放送を予告されてしまった作品の作者は、他の局できちんと対価をもらって作品を卸している作家なんだよぅ。なーんでホント、よりによってこっちが放送してほしくない作品を敢えてピックアップしてくるかなー、てか結局昨日「権利はそれぞれの作者にあるのでご考慮ください」とメールした内容はちっとも理解されてなかったという事じゃんね。オレはなんだ?のれんに腕を押してんのか?ぬかにクギ打ってんのか?ここ、日本だよね?日本語を母国語とする国にオイラ帰って来たんだよね?あー発狂しそう!

その後間に入ってる展覧会の企画会社の方と別件でお話ししている時に「そういえば放送時間は○時○分らしいですね」と聞く。ぎゃふん!
そして放送直前になって「放送時間は○時○分に決まりました」という『メールが』Hさんより入る。ほんとどこまでなめくさってんのかな、もーがっくり。
放送予定時間を過ぎて知り合いから数件「見たよ」のメールが届く。ああ、結局やっぱり放送されちゃったのね、とほほ。たまたま母も偶然見たらしく、家に帰って報告を受ける。「画像が2つアップで出たけど、その最中、なーんにもナレーションがなかったよ。ナショナルのショールームで犬の絵の展覧会やってます、って説明されただけだった」との事。・・・中途半端な「報道」ならすんなよなー、ますますがっかり。テメーらの「よきにはからう」ってその程度かよ、テレビ局の質が知れちゃいましたね。

次の日(14日・土)に出勤だったいでっちに「すまぬ、いでっちの作品を勝手に撮影され、ただで電波に垂れ流されてしまった…全てもう後の祭りなんじゃ…」と事後報告。いでっち豪快に不快感を表明、その場にいた生徒さんも激怒。うん、やっぱうちが怒ってるのって間違ってないよね?ね?と確認、多数決にてうちの正当性が認められる。

で、次の日もやっぱりどーも怒りがおさまらない&たけちゃんに聞いても「ちゃんと上の人に話を通した方がいい」と言うので、翌月曜日、今日、「上の人」に陳情書を書こうと思いました。
で、早速テレビ局の報道部に電話をしてみたんですが・・・

女の方「はい、報道部」
オノ「(です、もなしかよ…)Jステー@ョンという番組についての問合せ先はこちらの番号でよろしいでしょうか」
女の方「はい…」
オノ「(はい、で切るなよ、電話番ならちゃんと内容を聞き出すよう誘導せえよ)そちらが13日に放送された内容について申し上げたいことがあるのですが、長くなりますしきちんと上の方に話を通していただきたいので、配達証明付で陳情書を郵送させていただこうと思ってるんですが、どなた宛に出させていただけばよいか教えていただけますでしょうか」
女の方「…えーと……報道部?」
オノ「は???(体言止め???語尾上がった???空耳???)」
女の方「報道…部…宛…ですかね」
オノ「(ですかね、ってテメェが聞くなよ・苦笑)報道部様宛、でよろしいんですね」
女の方「ええ…そうですね…」
オノ「はい、了解しました。ではそのようにさせていただきます、ありがとうございました」

なんちゅー会話やねん、この電話取ったのもHじゃねえのか(笑)。もしそうじゃなかったとしたら報道部全員、人間やり直したほうがいいぜ。
こんな人間ばっかりのところに手紙書くんだから、ものすごーく丁寧に説明してやったほうがいいな、と判断して執筆開始。10時間ぐらいかけて「担当責任者様」宛に長い文章書きましたがな。いでっちに校正してもらい、なんとかそれらしい形に結ぶ。後は梶本さんにも目を通してもらって、郵送するのみ。いやはや、これに費やした時間分のお金もぜひいただきたいところです。読みたい方はメール下さい。ワードの書類にでもして送りますよ。

てなわけで「あいまいにならんうちに具体的な対応をお願いします」と書いたので、何かしら反応があることと思います(と、信じたい)。その後の展開はまた改めて。ちゃんちゃん。


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