2005年01月29日 21:28

2005年01月29日(土)

ぎゃ。もう朝近いじゃん・・・昨日もせっかく早めに帰ったのに、ご飯食べながらテレビ見てたら・・・「朝まで生テレビ」、最後まで見てしまいました。結局就寝4時半ナリ。たまたまテーマが「学校教育」で、多分「学校教育」ていう言葉に私以上にセンシティブな人間もいないだろうと思ってるぐらいイロイロ思うところあって、出演者も濃いい人らばっかりだったんで、スイッチ切るに切れなかった。自分で言うのも変だけど、私、「学校」とかいう枠に納まるような子じゃなかったと思う。ホントに精神的に嫌な学校生活送ってるんです。そして、中学時代の・・・あ、先生と書くのも嫌だね・・・あの人、より、あの人と同じ年になった時にあの人より、ましな人間になっているかどうか、ていうのをずっと生きる基準にしてきたというか、とにかく、次にあの人と会う時は、私のほうが上から物を言いたい、とだけ夢見て頑張ってるというか、なんかあの中学3年間を思うとほんまゲロが出そうだよ。あ、別に友達関係とか全然問題なかったですよ。私、自分より上に対してしか敵意のない人ですから。ただ、中学校って、私らには幼すぎた。まぁそんなこんなで(どんなだ?)しっかり理想の教育論ができてしまってて(アメリカの高校で初めて「勉強するってこういうことか」とわかったのも大きいな)、今のこの国のこの状況では子供は生まないことにしたし、それに伴って結婚もしないことにしたし(結婚が子供を産むための手続きだとしたら、ね)、それでもこのテレビ番組見てたらやっぱりその人らにもその人らなりの理想があって、実際現場で動いているというのがやっぱり気になっちゃって気になっちゃって・・・。子供産まないって決めてるんだったら見てもしょーがないじゃん、と思いつつ、やっぱ「そうだー!」とか「なぬー!」とか言いながら見てる自分って、よっぽどあの3年間を恨みに思って生きてきてるんだな、と、自分でもあきれてしまったのでした。
で、結局何が言いたかったのかと言うと、昨日も寝たのは遅かったのに、今日もなんやかんやでもう5時半じゃん、ということなのです。(笑)

今日はいっぱい仕事したなあ。打ち合わせやらなんやらで色んな人に会いました。頭パンクしそう。学校教育がどうのこうの気にしてる場合じゃないっつうの。

あ、でもコレは書いておこう。その番組の中で、最後らへんは「結局大人がしっかりして子供らに背中を見せていかんと」みたいな話になってた時に 
えーと、社民党の福島だっけか、あいつ、「政治家なら、国のために死ねるか」と聞かれて、「えーそれはできませんよぉ」と言った。 
命がけで何かをやってる姿を子供に見せるのが教育なんじゃないのかよ、それ以外に何を言ったって教えたって何にもならんのよ。この女が親だと聞いて余計がっくりしたよ。私でさえ、国のために死なんといけん時は死ぬる覚悟ぐらいあるのに! 
山口瞳の言葉「歴史上ひとつぐらい、人を殺すのが嫌で滅んだ国があってもいいはずだ」
コレ読んで、あー私もそう思ってた、私も別に死んでもいい、と思った。 
そういう時に福島さんは逃げるんやね。ていうか、みんな最近ほんまに「自分」「自分」「自分」やね。公、があって初めてアンタがあるのに。 
ちなみに福島さん、もうひとつ。「(制度変えるのを)頑張ってるのに〜」、とか言ってたけど、なんか仕事に命かけてない人にそう言われてもなあ、でしたね、結局。


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