2004年05月25日 01:01

Fishing in the Dark

※旧日記からの転載のため、画像とコメントを紛失しています


うわーい!10年間探し続けていた曲名がわかったよー!
Nitty Gritty Dirt Band の「Fishing in the Dark」でした!
そうそう、当時は志乃と二人で1ヶ月かけてアメリカ縦横断旅行の最中でした。サンフランを出発してミネソタ→ウィスコンシン→ニューヨーク→ニュージャージー→アリゾナ、という今考えると馬鹿じゃねえのかこの企画!というような無茶な旅でござんした。一ヶ月で春夏秋冬全網羅!各地で知り合いを訪ねて勝手にお邪魔する、ヨネスケの番組のような珍道中。交通事故に2度会いましたね(雪上バイクでの遭難も含めると3度じゃわい)。まー若さ故!濃いい旅でした!
で、ウィスコンシンという大田舎(大都会に対して大田舎)で、カントリーおたくのミッシェルがさりげなく聞いてた曲。You and me go fishing in the dark〜♪というサビしか覚えておらず、多分その時バンド名も聞いたんだけど、長くて覚えれんな、と思った記憶が。確かになげぇ。
ウィスコンシンなんてところはですね、ホンマまだ西部劇の世界っちゅーか、大草原の小さな家状態でしてね、日本の田舎の漁港の兄ちゃんたちが有線で演歌を流してるみたいにですね、生活に普通〜にカントリーがしみ込んでるんですわ。まーその当時の私はまだまだパンクスだったので、カントリーなんかクソだと思っていたわけですが、なんかね、その曲だけ、その時、妙に心踊っちゃったんですよ。暗やみに、君と僕と、釣りに行くんだ〜、というその歌詞と明るくキャッチーなメロディ。志乃と二人で振り付けまでつけて、そのサビばっかり、旅行の後半、そこばっかり歌ってた。
それからずっと探してたんですけど、何しろバンド名もわからん、サビももう歌いすぎて独自のモノに変化していて(笑)レコード屋で歌うんだけど店員に伝わらん、おまけにサンフランに帰ってもカントリー通の知り合いなんかいない。日本に帰ってもそれは同じ、このまま自分の中で勝手な曲として完成してしまうのか・・・となげき続けた10年!
なんと!適当に流していたiTunesのラジオから突然あの懐かしのメロディが!!生徒さんそっちのけで「ぐわー!コレじゃー!」と雄叫び上げてしまいました!あー感動!生きててよかった!

・・・てなわけで、どなたかこのバンドのコレが入ってるCDお持ちではありませんか?貸して下さい(笑)。

聞けるかな?Rolling Stone誌の視聴コーナーで見つけたよ!
http://musicstore.real.com/music_store/preview.ram?trackid=6927187

視聴のやつで聞く限りは、サビの前で
「誰にも知られてないスペシャルな場所があるんだ、ほら準備しなよ」
みたいなこと言ってますな。照れる!!



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