2007年02月
2007年02月28日 09:29
2007年02月27日 09:25
愚痴りたくはないんじゃけど・・・色々タイミングが合わなくて何一つ予定通りにいかない。今月は特にそうだったなぁ。毎日毎日毎分毎秒誰かしらに予定を壊されていく。秘書の存在意義がわかったよ。フィルターやねんな・・・。
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今日からアートカプセルの講師で来てもらってる美音先生の個展。とりあえず顔だけ出してきました。
お!美音マシーンがアジトから運ばれてきてますね!
明日からは内側からライトアップするそうです。しかも、動くらしいよ。
搬入の苦労を語る美音さん。
2階には新型ギプスが。実際着たら死ぬらしい(笑)。
平面も2点。めちゃうま。
美音異星人のミニミニフィギュアも販売されております。すでにいくつか予約が入っております。
てなわけで、美音さんの個展「血みどろ」のお知らせです。
3/4(日)まで、11-20時、ギャラリーGにて。3/3(土)18時から、パフォーマンスもあります。もちろん私も行きます。
2007年02月25日 09:22
夜、えりぼんの子供を見に行ってきました。去年の5月、生まれたてに病院で見て以来です。どうせ人見知りの時期じゃし、もともと嫌われて泣かれてまで赤ちゃんを見たいとは思わないたちなのですが、おじバカのたけちゃんがどうしても見せたいと言うので(笑)行ってきました。
最初びっくりしたんか一瞬びえーん、と言いかけましたが(眠かったらしい)、その後はなぜか大丈夫でした。ていうか、むしろ、上機嫌でした。
「別に泣くほどのことじゃなかったな…」とせんべいで口封じされた直後に気付いた顔。↓
タンバリンを叩く、本を読む(やぶく?)、など、色々なわざを見せてくれました。「ちょっと、この服、穴開いとるよ?」「開けとるんよね」の図。↓
その後、私が写真を撮ったのですが、何枚撮ってもどうもエロいグラビアのようになることが発覚。犯罪しょーるような気分になりました。↓
なんでだろね。まぁこれも才能か。
プクプクのたまきに比べて、どんどん痩せていくえりぼんのほうが気になりつつおいとま。旦那のよねちゃんち(写真館)の看板がボロボロになっていることを指摘して、塗り直してあげるよ、と看板を外して持って帰る。
その後、地蔵通りのルココへご飯を食べに行きました。やっと行けました。ウワサ通り、何から何まで丁寧に作られているのがよくわかる、おいしい料理ばかりでした。適当にお願いして出してもらったのですが、うさぎは生まれて初めて食べました。ただ、全部出るのに2時間半、はちょっとキツかったなぁ(まぁ、これは多分バイトの子との意思疎通の問題)。今度はお客さんの少なそうな日にカウンター席を予約取って行ってみよう。いやはや、ごちそうさまでした。
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あ、そういえば、月刊ジャンプが6月から休刊らしいですね。
小学校時代を「白い戦士ヤマト」に捧げて生きてきた私としては、非常に寂しい思いがします(Wikiの白い戦士ヤマトのページに連なる犬の名前を読んでるだけでもぅ熱い涙が…)。マンガ界も大変そうですね。ま、時代の流れ、仕方がないんかなぁ。
2007年02月24日 09:22
横川にビートルズのコピーバンドしかやらないライブハウスというのができたとかで、3日連チャンのオープニングパーティ中日にミチさんフクさんのバンド「4flush」が出ると聞いて行ってきました。
私は元々ビートルズから入った方ではないし、はっきり言って中期〜後期のアルバムしか興味がない上、何が一番嫌かってビートルズマニアのうんちくを聞かされるのがとにかく嫌いなので(なぜビートルズ好きは必ず知識自慢をしたがるのだろう)、そのような「ビートルズ好きしか集まらない場」なんかに行って発狂したらどうしよう、と内心不安に思っていました。
結局予感は的中し、4flush以後は耐えられなくなってその場を駈け出てしまいましたね。会場の盛り上がりと完全に反比例して冷めてく自分の趣味に、今更ながら改めて驚き。多分あの場にいた皆さんホントにビートルズの聞き方が根本的に違うんだろうなぁ(初期の曲や有名な曲ほどおばちゃん連中は盛り上がってたね…)。
しっかし、当時の彼らと同じ楽器を使って物まねをすることに何の意味があるんだろう。「王様はハダカだ〜!」じゃないけどさ、グレッチやリッケンで「ガツンとくるライブ」はまず無理だし(電圧違うし)、おまけに衣装を揃えたり動きを真似したりすることがそんなに重要なんだろうかと思うね。その前に発音練習してくれよ、やせてくれよ、もっと「自分たちにしかできない」マニアックな選曲してよ、みたいな。
私が「ライブで」見たいのは、例えば、「ジョージと同じ『ギタリスト』として、オレはビートルズをこういう聞き方(or理解)をしている」というその人なりの昇華されたプレイ、であって、物まねなら家で鏡の前で練習してればいいじゃん、弾き語りならカラオケ行けばいいじゃん、人前でやることじゃねぇよ、と思うんだよね。お客さんに「似てるでしょ?」とアピールして、「キャー、似てるー!」というレスポンスを期待するのは完全にオカシイよ。「ライブをする」意義がわかんない。それだったらワシは本物のビートルズのレコードを聞く。ビデオを見る。物まねを追求されると、本物と違うところばっかりが目について余計胸くそ悪いんだよね。高い楽器と衣装揃えて、形から入ったからってどうなのよ、みたいな。なりきるならなりきって実生活から変えていってよ、あんたのビートルズに染まりきった「生き様」を見せてよ、みたいな。
練習として絵の模写をする時に、わざわざ当時の道具は揃えないよ。使い勝手も質も悪いし。しかも、私らは、模写した絵を販売はせん。「この人へのオマージュです」とか「この人へのアンチテーゼで描きました」とか「この人の影響を受けたので敬意を表して」という理屈をつけてそっくりなものを描くことはあるかもしれないけれど、それが「本物より下手だったら」まず発表しないよね。自分なりにその人を消化できたかどうかが「越えなければいけないポイント」であって、例えば「私はゴッホになりたい」と言った棟方志功がゴッホとそっくりの絵を描いてたら、絶対売れなかったよね。要するに、皆さんは、ビートルズの「何が」コピーしたいわけ???みたいな。「魂」じゃないの???みたいな。
だからこそ、今回フクさんがかたくなにTシャツで通して浮きまくってたこととか(笑)、前回ミチさんが「本人たちさえもライブではできなかった」逆回転や早回しなどのスタジオワークを再現したこととか、ビートルズに無知であったがゆえに素直なプレイができるカジさんとか、全然知識自慢を混ぜないオキさんのMCとか、そんな「ちょっと違うコピーバンド」4flushがああいう物まねバンドたちに混じって出ると、逆に安心してしまったのでした。よかったですよ、4flush。他は、やっぱりもうビートルズのコピーバンドは一生見なくていいや、と思わせてくれるのに充分でした。ありがとう。てな感じです。はい、ごちそうさまでした。
2007年02月22日 09:21
忙しくて手を付けれなかった諸々の小さい仕事が溜まりまくっていたので、今日は一気にそれらを処理。ぶふー。
んで、夕方に梅田さんの個展に行ってきました。
ワイン手みやげに行ってみると…あれ、いない。MIHOさんが出てきて「昼に食べた牡蠣が当たって家に帰ったよ〜」・・・あらららら、お大事にぃ。
で、展覧会、これが本物結構よかった!
武蔵美の版画→院でテキ、という経歴の人なんで、両方を使った「布に染料でシルク」という作品がメインだったんだけど、正直一個欲しいなぁと思ってしまいました。MIHOさんに聞いたら「非売品」とのことでしたが、後日本人に(ゴジツ ホンニンに、と読んでね)直接交渉してみましょう。
ただ、「固有代名詞を使ったそのものずばりを説明してしまう題名」はいらんと思った。タイトル見ると先入観持っちゃいますからねぇ。見るほうに想像の余地を与えたほうが、作るほうも見るほうも楽しめるんじゃないかねぇ。いらんお世話かねぇ。はいはい。
ちなみに梅田さんは、最近パーマネント帰広した人で、大学の教授に「広島に誰かテキ出身の知り合いがいたら今後のために紹介してください」と言ったらすざーさんを紹介され、すざーさんに会いに行ったら「広島でやっていくなら木村さんに挨拶しとったほうがええ」と言われて木村さんのところに行ったら、木村さんに「シルクやるんだったらオノさんのとこ行ってみたら?」と言われてカプセルに遊びに来た人、です(笑)。
なぜか私の知っている武蔵美出身の人はほぼ100%間違いなくおかしい人ばっかりなので、初めてまともそうな(しかもなんとまあ美人の…ってこれはセクハラか)人に会いました。後で知ったけど、メゾエイコさんの同級生だったのね。狭いです。
梅田美里作品展
2/20(火)〜2/25(日) 11〜20時
ギャラリーG
2007年02月21日 09:19
ほら見ろ!オレだけじゃねぇじゃねぇか、風呂ぎらい!こんな立派な印税生活者たちだって自慢してるぜ!さすがのオレだって学生時代以来、5日ってのはない(はず)だ!
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その急なコンペのせいで数日間ほっとんど寝てなくて、未だに意識朦朧としてるんですが、今回の件はものすごい勉強になりました。無事今朝プレゼン終了しました(っつっても私はポジション的に末席で黙ってパソコンの操作しよっただけなんですが)。
競合相手が"天下の"電@さんや博@堂さんだった、と言うだけで、どんだけ大規模のコンペだったか慮っていただけるかと思いますが(今までウチが個人でやってきた仕事とは動く金額のケタが違うよ…)、ま、今回わかったのは、逆に、「大手だからって……どやねん」ということでありました。
うん、ものすごい自信になったわ。やっとることは全く同じ。しかも、企画、プロデュース、ディレクションから、デザイン、オペレーション、運営/管理、アフターサービスまで、大手が7人工(or 7社工)でする作業を私はいつも「1人で」やっとるがな!!!今回わかったのは、その7人(or 7社)の連携が効率的かつ機能的に回ってない限りは、所詮「私1人の作業と何ら変わらん、ていうか、私1人(と私の周りにいる人たちとのチーム)でやったほうがよっぽど無駄がないじゃん…」ってことです。だから、落ちたとしても、まぁ、いい勉強になったという意味で感謝、感謝。
あと、全然関係ないけど、も一個わかって感謝しとるんは、今回のチーム作業で自分の「人の仕事能力および人格を一瞬で見極める力」がかなり高いってのを発見したこと(笑)。普段は周りに半世捨て人のアーティストばっかりだから、自分の「対社会人経験のなさ」がものすごいコンプレックスだったりしたんですが、いつの間にか結構人を見る目もそれなりに育っているのだなぁとちょっと驚き。今回、お互い超短時間で必要最低限のやり取りを猛スピードでした中で私が感じた、「この人はキレ者、この人は使えない、この人は多分実生活においても要領悪い、この人は一流、この人はイザとなったら男らしくないだろう…」みたいな読みが、最後のプレゼンでモロに全部その通りの結果が出ましたね。結構、うち、人を見る目があるんかも(笑)。
だからこそ、個人でやってることに自信がつきました。会社組織に入ってたら義務で組まされなきゃいけないチームを、私は自分で作れる立場なんだ〜〜〜と、嬉しくなった。私は、やっぱり、やりたい人とだけ、自分の「自信を持ってお送りする采配」で楽しく無理なく仕事していきたいです。
いやはや、いい経験になりました。結果は今週末。さて、どうなるでしょうか。
2007年02月20日 09:17
いでっちゅ先生のすばらしー仕上げにより、ついに感動巨編ここに完結!!
(おまけでflashのスロットゲームも作ってみました)
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夜、ちょっとだけカプセルを閉めて、ギャラリーG主催の「道面さんお別れ会」に行ってきました。
道面さんは中国新聞の美術欄担当の人で、5、6年前に全然畑違いの部署から突然美術評論を書かなくてはいけない立場になった可哀想な人でした(笑)。でも多分ものすごーく勉強されたんでしょうねぇ、私が言うのも変ですが、よく成長されたと思いますよ。去年道面さんが担当してた岡本太郎の特集も、「いっつもひょうひょうとしてるけど、ホントは結構熱い人なんじゃ〜ん」と回を追う毎に伝わってくる内容でした。
しかし、来月から東京支社へ転勤なんだそうです。文化部内ってのは変わらないそうですが。
実はその美術欄の担当になってすぐぐらいに私の個展の記事を書いてもらったことがあるんですね。
それからのご縁でまぁ色々あるたびちょこちょこお話しはしてたんですが、今回のお別れ会で初めて知ったよ・・・・・・・道面さん、あんた同い年かい・・・・・orz
「小学校の頃から『お前はおっさんか』と言われ続けてたんですけどねぇ、最近は『お前は小学生か』と怒られるようになってきましたねぇ、ははは」って・・・妖怪ですか(笑)。
ま、新天地でも、グッドラックです。また会いましょう。
2007年02月16日 09:16
今日からついにレンタルシューズとお別れ。なぜかちょっとした敗北感があったりしますが。もうすぐ回数券なんかも買っちゃったりするんだろうか・・・。
このシューズを己斐の靴屋さんで買った時、どうやら「おじいちゃんのリハビリ用に上履きを買ってあげる孫娘」だと思われていたようです。ま、リハビリには変わりないけどね・・・。
というわけで、今日もゆーちゃんに誘われてジムへ行ってきました。先週生徒さんに、昨日妹に、今日いでっち先生に言われた「やせたんじゃない?」はホントでした。今日の体重 49.5kg。よし、この調子であと1.5kg落としますぜ〜。
最近、十数年前に買った石原慎太郎の本を読み直してるんですが、それがなんと「ボディービルを始めて筋肉崇拝主義に突っ走ってしまった三島由紀夫の悪口」のみがえんえんと綴られている1冊なんですね(結構分厚い)。
三島と交流もあり、彼の文学をものすごく評価してたがゆえに抱える、「なんで『筋肉バカ』になんか成り下がって文章が崩壊してしまったんだ!お前程度の筋肉が付いてる奴なんて星の数ほどいるけど、お前の文学はお前にしか書けないのに!!」という深い深いジレンマ(とひねくれた愛情)がこれでもかというほど書き綴ってあるわけです。
運動というものを全く知らなかった頃に読んだ時とはまた違う読み方ができてコレが非常に面白い。てか、当時は全然理解してなかったということがわかりました(汗)。
というのも、石原氏は結局「筋肉は"機能してこそ"ナンボなのだ」という「今読んだら当然の」理論を延っ々と説いてらっしゃるわけです。しかし数ヶ月前までの私にはその当然のことが全く理解できておらず、おまけにボディービルに傾倒していく三島氏の気持ちも全っ然わからなかった。読み終わって「さっぱり何の話かちんぷんかんぷんだったぜ。買って損したなー。何を慎ちゃんは怒っているのだろうか。そして由紀ちゃんも何をどうしたかったんだろうか。」ぐらいの感想しか持てなかった(がゆえに10数年間本棚の隅っこに放置してあった)。
ま、この本が楽しく読めるようになっただけでも、ジムに通い始めた甲斐があったと思いマッスル。次のステップとして、体育会系の人とも会話のキャッチボールができるように(今までまともに話が噛み合ったことがない…)なってみようと思いマッスル〜!!
2007年02月14日 09:15
コンペ嫌いなんだけど(なぜそんな非生産的な仕組みがデザインギョーカイに存在するのかわからない。クライアントをつけあがらせるだけじゃんね…)、訳あって末端業者として参加する事になりました。はてさて。
今年に入ってからデザイン関係のお仕事が快調です。まぁ「途切れない程度にいいタイミングでいい依頼をいただく機会に恵まれている」だけなんですが(=先の予定は全くない)。これからもご期待に沿える仕事ができるよう頑張りますのでどーぞよろしくお願いいたします。
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アートカプセルに通う知的障害の子の人数を聞いて、今日HAPの木村さんから「そんだけいれば、国に申請すれば助成金出るよ」という話を聞いて目から鱗。全っ然自分がそういう人たちのサポートになっているという意識がなかったよ(笑)。「今度から大貴君の事を『大貴様』と呼ばにゃーいけん!」と言ったら「(1時間ナンボでもらえるらしいので)じゃあもっと来るわ〜♪」とお母さん大笑いしてた。助成金かぁ、ないよりあったほうがそりゃええがな。申請してみよ。
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祐源君の個展が gallery G で始まり、今日がレセプションだというので、夜ちょっとだけ顔を出しに行ってきました。レセプションをあえてバレンタインデーにぶつけてきたらしいぜ…。AT君の個展の時も自分の誕生日にパーティを持って来たのはヤラシいと思ったけれども、祐源君も大概セコいなぁ(笑)。
高校生の生徒さんを連れて行ったら、祐源君に「若いツバメをお連れで…」と言われましたが、その子のお父さんは37才。2、3才しか違わんし・・・息子でも全然おかしくないんよね・・・orz
人がいたり机が出してあったりで、空間全体がよくつかめなかったので(壁が異様にきれいになってたのは気付いたんだけど)、また日を改めてゆっくり見に行きたいと思います。てなわけで感想はまた今度。
うへぇ、もう4時半だ。帰ります。
2007年02月13日 09:14
袋町の広島市まちづくり市民交流プラザ(袋町小学校のとなり)の4Fギャラリーにて「アートルネッサンス2007」開催中です。ひゅーるぽんという安佐南区にあるNPOが毎年やってる障害のある人の展覧会(の中でも結構規模のでかいやつ)です。今年はカプセルからの参戦者はほとんどが落選(boo!)、唯一引っかかったのが大貴君の巨大散らし絵。
すげー個人的な感想だけど、今年の傾向としては「はいはい、障害者にしては上手にできましたね」という感じのものが多く、こういう人たちから無垢の状態で湧き出てくるはずの「どっひゃー、その視点には全くもって参りました〜!」と無条件で降参しちゃうような病的で偏向的な色や味はほっとんどなかったですね。安牌ばっかでちょっと残念。「障害者は穏やかで優しく安全な人ばかりです!」「こうやって見ると障害者も健常者も変わらないでしょう?」とアピールしたかったんかな??とヤラシー勘ぐり入れちゃいたくなるような・・・なんつーか、「作られた感」がね、会場いっぱい漂ってました・・・。え?考え過ぎ?
誤解は受けたくないんですが、正直言うと、彼らの「素」から出てくる、心が乱されてしまうような、病的なまでの変態性が、もっともっと見たい。もっと自由でいてほしい。そういう気持ちを自然のままに出してあげたい。そして、それでいいんだよと言ってあげたい(この辺の気持ちはもうちょっと具体的にいつか改めて書きます。決して彼らを変態だと言いたいわけではないので…)。
でも、彼らも人間なので、やっぱり長年描いてると「褒められやすい絵」の傾向を学んでしまい、そういうのを描くようになっちゃうんだよね。今回のアートルネッサンスは彼らへ「こういうのが『健常者の社会』から求められているんだよ」と遠回しにプレッシャーを与えているような、そんな印象を受けました。・・・すんません、私、最近この手の絵を見る目が肥えてきて(笑)、「描かされた感」や「きれいにまとめてもらいました感」を嗅ぎ取る感度が上がっちゃってるんですよねぇ。残念ながら、今年は私をノックアウトしてしまうようなすげー絵はなかったな〜(そして落選した3/4の中に、絶対スゴイのがあったはず、という思いがどうしても消えない!!!)。
しかしこういう人たちの絵を見るのが初めて、という人にはある程度の新鮮な驚きとショックはじゅ〜ぶん与えてくれると思います。普段そういう世界となじみのない方、ぜひぜひ足をお運びください。今回のはテーマもソフトなので、障害者アートの入門編にピッタリです。流行りの絵手紙や鶴太郎みたいな「わざと作ったヘタッぴ感」とは全く違うレベルの「技術を超えて訴えてくるもの」を見てみてください。18日までやってます。どうぞよろしく!
〜しあわせなひととき〜
アート・ルネッサンス 2007
2007年2月10日(土)〜18日(日)
10:00〜20:00(最終日は17:30まで)
広島市まちづくり市民交流プラザ
4Fギャラリー(中区袋町6-36)
2007年02月12日 09:13
昨日はたけちゃんの誕生日だったので、タオルミーナへピザを食べに行きました。まぁ私らが食べに行くと大抵どこでも注文の時に店員さんが「あの…多いいと思いますけど…」と注意してくれますが、今回もアミママがやっぱり「多いよ、多い、絶対多いよ…まぁ残したら包んであげるけど…」と言いつつ受けた注文の品々を、結局ペロリと平らげてしまいました。だからさ、大丈夫なんだって…。
ところで、今日で下の階のカフェが閉店、このビルを出て行かれます。
杞憂ならいいんですが、あの入口のとこにいた金魚たちの行く末がちょっと心配…。3、4年前に2階の美容院が転居した時、最後の日に出したゴミの中に、大小様々の観葉植物たちがバキバキに折られて捨てられてた光景がどうもフラッシュバックするんだよね〜。なんつーか、前日まではお店のインテリアとして水ももらってたわけじゃん?え、連れてってあげないの?誰か持って帰ってあげないの?みたいな…。しかもさ、なんで生きてる子をああムゲに折ってゴミ袋に入れれるかなぁ。買ったら何千円もしそうなでかい木も、確かこれって開店祝いでもらった鉢植えでしょ、ってのも、無惨な姿で捨てられてました。あれ見てから、たとえ世の中にその美容院しかなくなってしまっても、絶対ワシは行かん!と思ったものです。
下の階のカフェの金魚は、内装をデザインした某氏(あえて名前は出さないけどさ)が「インテリアデザインの一部として」置いた、ただの「インテリアの一部」でしかないので、多分お店の人の意思で飼ってたわけでもないんだよね。そう思うと…せめて面白半分で便所に流すのとかはやめてね、と祈らずにはおれません。
撤退作業自体は明日からだろうから、店員と出会ったらそれとなく聞いてみよう。
また話は変わりますが、母がブログを開設したようです。おヒマな方は覗いてあげてください。
2007年02月10日 09:12
ゆかりちゃん、aykさん、8〜ちゃん、志乃、りーちょ、まみちゃんと、お待たせ遅めの新年会。もれなく皆さん普段は子育てに仕事にと超忙しいメンツにも関わらず、集合は夜の8時って…全員素晴らしい旦那をお持ちで(笑)。いや、こういうのがあってこそ普段が頑張れるというものよね。
まずは「にかいのおねぎや笹木」という隠れ家チックなお店に集ったのですが、なんとここが結構ウマい。へぇ、って感じでした(すみません、褒めるのヘタで…)。幹事の8〜ちゃんありがとでした。
2次会に並木通りのカフェへ。「見るからにうるさそうな酔っぱらいおばちゃん軍団」だったからか、個室へ通される。34、5になっても元ヤンは隠しきれんか…。てか、話してて思ったけど、私ら君らそのまま「クレーマー」に変化(進化?!)しただけじゃんね(笑)。「そこで子供さえおらにゃ〜まじでキレとったよ。土下座させとったよ。」で話は終わりかと思えば「まぁ次の日ちゃんと言いに行ったけどね。」…ってやっぱり行っとんかい!志乃!みたいな。まぁこの人のこの「きちっとけじめをつけるところ」「うやむやにしないところ」が好きなんですが…。
久しぶりのメンバー構成だったのもあり、皆さんがイケイケのバリバリのガンガンだった「10年ぐらい前の話」がメインだったので、これ以上は文字に起こせません(起こしたところで伏せ字だらけぢゃ・笑)。はい、楽しかったです。次はお花見ね〜。
2007年02月09日 09:09
めちゃくちゃ寝過ごしたー。びっくりしたー。信じれんぐらい遅刻したー。
また朝起きれなくなりつつあるんだよな…。これ、いわゆる心の病気の症状なんでしょ。どうにか食い止めたいんだがこれだきゃあまじで体が言うこときかんのよね、ほんま。目覚まし何個かければいいんだろ…。
先月みんなが作った頭部のフィギュアにカツラをつけようと思い、どうやったら全部にフィットするフレキシブルで着脱可能なのが作れるか、数日前からイロイロ考えてたんですね。で、昨夜フィギュアの頭を触りながら一緒に方法を考えていたいでっち先生の手つきを見ていたら、「コンドームをベースに髪の毛を縫い付けてゆけば丁度いいんじゃないか」とひらめきました。
で、今日早速かぶせてみました(下図参照)。実にぴったりです。中学1年生もその場にいましたが、私がこの手の物で遊び始めたのも確かそれぐらいの年齢だったと思うので、まぁ、ヨシということで。
この髪の毛は2階の美容院でもらってきました。切った後のゴミを下さいと言ったにもかかわらず、わざわざエクステ用のきれいな長い髪の毛を分けてくださいました。ありがとうございました。
とりあえずカツラ制作前の衝撃映像です。
いでっち先生が縫ったり両テで付けたり試行錯誤しましたが、どうもうまくいかない(下図参照)。
「ご、ごめん!はずしてあげようと思ったら、毛がからまってそのまま無理矢理抜いちゃった!痛かった?!ほんまにごめん!」の図。
で、結局、鳥の巣のようなベースをスプレーマウントで固めながら作って、その上に長い髪の毛を縫い付けてゆくことに。
というところでゆーちゃんから「ジム行こうぜ」のお誘いメールが来たのでちょっと外出。いつも通りの(自分勝手な)メニューをこなしていると、靴を履いてないことをスタッフに注意される。うーん、そろそろ自分のを買わなくては…。
カプセルに帰って来たら、一応カツラらしき形ができていました。
あとの課題はサイドが浮くことをどうやってごまかすか、です。次回のお茶会(撮影会)までにもう1週間あるので、もうちょっと改良の余地アリですね。
2007年02月07日 09:08
このままじゃまた去年と同じ症状で体が参っちゃうんじゃないかと思う。結局ワシには学習能力がないのかな。もう朝の6時やん・・・やっぱり水曜日も誰か先生入れないとなぁ・・・。
とりあえずまた写メール日記。
カポック?だっけ?
正守と寛治から6年前開店祝いにもらった植木が伸びに伸び、天井につきそうになったので(っつーか、頭を垂れ始めて変な方向へ伸びてたので)、年末の大掃除のどさくさまぎれに真ん中ぐらいの高さでバッサリ切ってみました(切った残りは挿し木(?)して、現在ベランダで日光に当たるリハビリ中)。
なーんと最近切り口付近から芽が出始めたのよ。すごいねー。植物も喋らんけどそれなりに面白いね。水をやるぐらいしか私はできませんが、頑張って生き続けてください。
あ、ア「メニ」ーション?!?!
美音先生が書いたと思われます。わざとかな・・・。
最近までゆかりんごさんの結婚式の引き出物でもらったマフラーを毎年していたのですが、ボロボロになってきてたので新しいのがほしいなーなんて思ってましたら・・・今年に入って2つも手編みのマフラーをいただいちゃいました。げに助かります。
それにしても寒くない。この時期もうちょっとビシッと冷えてほしいもんである。
今日も昨日も暖房入れてないよ。こんなんでいいのかな???
2007年02月06日 09:07
2007年02月05日 09:06
2007年02月03日 09:05
呉の小屋浦郵便局にみっくん(元はと言えば生徒さんのお父さん、というつながりなんだけど)局長就任&建物のリニューアルオープンに伴い、小屋浦郵便局のロゴをデザインさせてもらいました。
で、開局記念日にご近所さんへ配るものを入れる袋やら、後日リーガである披露宴の引き出物を入れる袋やら、その時お食事のとこに敷くランチョンマットやら、グッズ諸々をついでに作らせてもらうことになり、まぁこんなことする郵便局も珍しいだろうということでテレビ局(RCCの夕方のニュース番組)も呼んで、みっくん家族やら局員さんやら総出でシルクスクリーン刷りますよ大会となりました。
ここに至るまでに、みっくんの奥さん(有限会社イーリンクス社長)や私(は、まぁ大したお手伝いできんかったけど)が、あーしたらこーしたらと出すアイディアに「さすが民間企業は頭がやおい!!」と何度も何度もびっくりしょーったけど、これから郵政も民営化でそれぞれ独自色を出して宣伝をしていかんといけんわけですよね。頑張れみっくん!
で、教室の営業が終わった午後6時から、不織布バッグ400枚、紙袋300枚をみんなで一気に刷ったわけですが(手伝ってくれたいでっちゅ先生、AT君ありがとう)、ワタクシひっそり午後9時あたりでエスケープ・・・小学校の同窓会(の新年会の反省会)へ行って参りました。
もちろん場所はいつものプレジール。毎度お世話になります。
元々「疲れたタコヨを癒そうの会」だったのですが、本人が「その名目にして誰も集まらなかったら寂しいから反省会ということにしてよ」と言うのでそういうことらしいです。毎月となるともはや同窓会でも何でもないですね。まぁ今回は節分と重なって「家で鬼せんといけんのんよ…」という輩が多く、参加人数少なかったんで、たまには部外者もいっかと思い、たけちゃんも連れて行きました。
今田は節税対策で(んにゃろー儲かってんなぁ!)400万もする高濃度酸素装置(別名ベッカムハウス)を買ったとか・・・住んじゃうよ?そこ。
前岡はたけちゃんに「いかに若い女の子が魅力的か」を熱弁しては、しつこくしつこく同意を求めていました。残念ながらたけちゃんは昔から熟女好きだから、多分何回聞いても賛成してもらえんと思うよ?
とか、まぁ今回、人数が少なかっただけに濃いい話がいっぱいあったんだけど割愛。また結局だらだら喋って午前4時。いやー、人のこと基地外基地外と言いまくってましたが、よう考えたらうちらが一番おかしいんかも・・・。
いやはや、長い一日でした。
ちなみに「刷り終わりました〜」のメールがいでっちゅ先生から入ったのが11時半過ぎ。皆様ご苦労様でした〜。
2007年02月02日 09:04
2007年02月01日 09:03
Apple本家のサイト内、テレビCMをQTで配信してるページ、面白い!!
日本のAppleのCM(ラーメンズがやってるやつ)の元ネタがいっぱい。てか、一字一句一緒なんだね、知らなかった。
演じてるのは映画俳優のジャスティン・ロング(Mac役)と、作家でコメディアンのジョン・ホッジマン(PC役)だって。いい味出してるねぇ(特にホッジマンPCかわいい)。
次の日本版のネタバレになる可能性大だけど・・・見てね。
どれも面白いんだけど、Vistaへのアップグレードを皮肉ってるバージョン(Surgery)が、タイムリーなだけに一番笑えました。
ちなみにやっぱりレオパード(10.5)は今春発売だそうです。G3は切り捨てられるそうだが・・・SpacesやTime Machineという新機能が便利そうなので、早速買ってみようと思います。
ゴメンねPC、また一歩先行っちゃうね〜。