2006年10月
2006年10月31日 02:41
今日、ゼー務署からいつものごとく年末調整関係書類が送られてきたんだけどさぁ・・・電磁的方法による提供(電子交付)って・・・カタカナ言葉を改めようと言う姿勢は別にいいけど・・・どうなんだろ、ね。なんか健康被害を受けちゃいそうだよね。シビレちゃいそうだよね。
あと、インターネット「など」って他になんなんだろう。飛脚や伝書鳩、糸電話や伝言ゲームなど、かな?
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で、毎度おさわがせの =Soft Bank ですけど。
このロゴどーにかならんかね。セリフはどうかね、銀はどうかね。ダサすぎんかね。このロゴが入るのが嫌で機種変更をためらってるよオイラ。大貫卓也のデザインとはどーしても信じがたい。どーしても納得いかねぇなぁー。せめて「=」だけにしてくれんかなー。あーくそ。
で、このロゴ嫌ってるのは私だけじゃないはず、と思って色んなブログ読んでたら、この人の意見が痛快でよかった。ちなみに、その前日に書かれたオピニヨンもヒジョーによかった。ぜひぜひ読んでいただきたい。
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ガラじゃないのであんま社会的な意見などは言いたくないんだけどさ。中学生や高校生、はたまた校長の自殺が相次いでるコトについて(履修単位やいじめについてはワタクシ何にも言える資格がないので語れまへん)。
保護者が学校側にギャーギャー言ってるけどさ、ああいうのいつもテレビや新聞で見てて思い出すのが、いつだったか昔おとうちゃんが言ってた言葉。
「昔はさー、自分の子が学校で死んだり問題に巻き込まれたりしたら、親が『ウチのバカがごめいわくをおかけして申し訳ありませんでした』と謝りに行ってたもんだよね。てか、ワシはまだそっちのほうが正しいような気がするんじゃけど、時代は変わったもんだよね〜。」
私もこっちのほうがよっぽど自然のような気がするんですけど・・・ズレてる???
2006年10月29日 02:40
チタン、それはデレデレすぎるじゃろう。。。
バナナは何をそんなに威張ってるんですか。。。
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ゆりからバトンで指名を受けたので、やるだけやってみます。
*゜ャ゜゜・*:..。あの子の事がもっと知りたいバトン*゜ャ゜゜・*:..。
1:そんな3人にバトンを回す。(回す人を最初に書いておく)
うーん、先生つながりでもらったから
アートカプセルの先生つながりで
K-爺T先生、いでっちゅ先生、悦ちゃん先生、美音先生?
4人じゃけど、美音先生見てない可能性高いので。
2:お名前は?
オノマリコ
3:おいくつですか?
34才
4:ご職業は?
自営業
5:ご趣味は?
耳かき
6:好きな異性のタイプは?
顔の比率が縦長で、尻が小さい人
7:特技は?
大食い
8:資格何か持ってますか?
普通免許
9:悩み何かありますか?
念力が効かない
10:お好きな食べ物とお嫌いな食べ物は?
好きな食べ物:もちもちしたものと塩辛いもの
嫌いな食べ物:フルーツを筆頭に甘いもの全般
11:好きな人はいますか?
基本的に嫌いな人はいない
12:貴方が愛する人へ一言
健康でいてください
13:回す人3人を指名すると同時に、その人の他者紹介を
簡単にお願いします。
全員個性的で強力な先生たちです。
バトン受け取れー、業務命令じゃー。
2006年10月27日 02:39
市民球場で1000本ノック受けてきました!
というのはもちろんウソです!
岡本太郎の壁画を広島に誘致しようという運動の一環で、「原寸大のパズルを市民球場で組み立てよう大会」があったので参加してきました。
球場は広〜い!芝が気持ちい〜い!
番号順に並んだパズルのピースをそれぞれが持って、順番を待ちます。
なんか知った顔ばっかりでしたが・・・(笑)。
こうやって青い服のボランティアスタッフの指示のもと、ひとりずつパズルをはめてゆきます。
おお、もうすぐ完成だぁ。
かんせ〜い!
これで2500ピースぐらいだということですが、実際の壁画は3000ピースぐらいに分かれてた(=粉々に破損していた)らしいので、修復した人たちの苦労が忍ばれますね。。。ていうか、それを体験しよう、みたいな趣旨のイベントだったんだよね、確か。
岡本太郎の幻の壁画「明日の神話」誘致委員会の方々とは懇意にさせてもらってるし、丹下健三やイサムノグチとからめた設置案もなかなか面白いと思うし、これからも誘致活動には積極的にかかわっていこうとは思うんですが、実際のちのち管理を請け負うことになるであろう広島市が敬遠してる(予算がないから&面倒臭いから)ので、今のとこそんなに優勢でもないみたい。
吹田市が太陽の塔とセットで管理しまっせ!と積極的にアピールしてるんで、そっちに行くのが壁画の幸せのため(?)には最善策なんでしょうけど、広島と同じく有志の市民団体で働きかけてる長崎案も私は個人的に応援したい気もしてたりなんかしてるんだよなー(ただ単に直感的に、似合う気がする・・・長崎の青い空にこの壁画、よくない?)。長崎市も「誘致はしない!」と公言してますけどね・・・お役所って、どうしてこうなんでしょ。他にも「第五福竜丸が描いてあるので母港の焼津市に」って動きもあり、それもアリだと思っています。要するに、私の意見としては、どこでもいい(笑)。絵がたらい回しにされるのが辛いだけで、早くどこか安住の地を与えてやりたい。そういう意味ではあのフジテレビがやってた汐留のイベントはお祭りみたいで嫌だった。こんなにヘビーなテーマを扱った渾身の作が、作者の意図せぬところで客寄せや見世物のような扱いを受けているのがかわいそうでならなかった。
話は戻って、敏子さんの遺志としてはやっぱり広島に置きたかったらしい。生きてたらなんか違ったんだろうけどな、残念。残された財団の意向はまだ不明。どうやら「広島に置けないんだったら決定は保留」ってことになってるみたいですけどね。はてさてどうなるんでしょう。これ以上のたらい回しは(金にはなるんじゃろうけど)キツイなぁ。それならいっそ、メキシコで朽ち果てていてほしかった・・・。
ま、でも、今日のイベント自体は明るく楽しく短時間でわーっとできて、それなりに訴えるためのいい要素となり得たと思います。これからもまた何かイベントがあれば参加したいと思います。
・・・芝生の上を歩いたのなんて、いつぶりなんだろう。ははははは。
2006年10月26日 02:34
藤田君の初個展に行ってきました。
藤田君は8年ぐらい前に私がトミタで教えてた頃の生徒さんで、1年ぐらいデッサンとかしてたらだんだん「20歳過ぎてるけど今さら美大に行きたいような気がしてきた・・・」と言い出したので、「それならうちのクラスは今すぐやめて、専門の予備校に行きなはれ!」と追い出した人です(笑)。
その後悦ちゃんの版画のクラスも取ったり、予備校に行ったりして美大受験にチャレンジしたんですが、やっぱり学科のブランクが大きかったのか、あえなく3浪・・・。そのうち私も「美大出たってそれっきり描かない人は星の数ほどいるんだし、『続ける』ことが大事なんだから、独学でいいし、とにかく描きたいもの描きんちゃい」みたいなアドバイスしかできなくなりました。
そして、とても心根の素直な子なので、ほんとに地道に描き続け、今回の個展に至りました。立派立派!
「今回やっと個展ができて、絵の方向へ行きたいと思うきっかけになったオノさんと、予備校で3年間励ましてくれたS先生と、今色々技術的な事を教わってるiさんに、ほんまに感謝しとるんじゃー。」とニコニコして言われたけども・・・嬉しかったのと同時に「いらん苦労をさせて申し訳ない(汗)」とも思っちゃった。すまんのぅ、変な世界に導いてしもうたのぅ。。。
でも、作品そのものは全然変ではなくて安心。純粋な藤田君の性格そのままの、気持ちが素直に表れた、ちょっと切ない系の油絵で、よかったです。うん、これでいいよ。と思いました。「夜のほうが雰囲気いいんですよ」と言ってたので、また期間中におじゃましようと思います。
第1回 藤田孝司 展 「ただ死ぬより恋をしよう」
2006年10月24日(火)〜29日(日)
11:00〜20:00(最終日は18:00まで)
中区上八丁掘4-1 アーバンビューグランドタワー公開空地内
gallery G
2006年10月25日 02:34
今日は手違いもあって、作家でもバーのママでもないのに3社分も新聞を読む羽目に。
で、なんとなく雑感(自分の覚え書きとして)。
まず、チョー久しぶりに読んだ読売。読売が一番文章がウマい!なんつーか、3面記事のほとんどが「読ませる」文章で、自然とかゆいところに手が届く表現多し(ってことは逆に俗っぽい言い方が多いのかもしれない)。しかしそれにしても異様に広告欄が多いな〜。半分以上が広告じゃねえの?昔アメリカいた頃も確か読売取ってて「段組みがへたくそで読みにくいなー」と思ってたけど、この広告の量といい、美的減点が多いやね。
で、カプセルで取ってる朝日。まぁ記事の扱い方に独自のかたより(笑)があるのは仕方ないけど、内容的には一番充実してる気がするなー。朝日は記事と関係ないコラム欄の人選が、私のツボにはまる事多いんだよね(各界の"B級"著名人が多い。共通点として、評論、エッセーの類いがなんとなく斜に構えられてて面白い)。まぁ3面記事は大体ネットで拾ってきた方が早いし詳しいし充実してるから、その辺は期待しないこととする。
あと、家で取ってる中国ね。発行部数のやたら多い「学級新聞」だと思えば(苦笑)、よくできてると思う。さすが地域のネタは他の追随を許さないね(まぁ、ハトの巣がこんなところに!とか3本足の大根が出た!とかいうレベルですけども・・・)。ただ、父もよく言ってるけど「見出しが下手」だよなー。記事が面白い面白くない以前に、見出しを見て「なんの記事だか見当がつかな」かったり「日本語だとは思えな」かったりするのは致命傷じゃないかと・・・。でも個人的にはローカルニュースや展覧会情報などが一番充実してるので、見ないわけにもいかなかったりするんだよね。
どれも一長一短あるな。ま、だからどーした、いう程度の話なんですが(しかもうちなんかに言われたかねーやな)。プラスなんだか最近「読む」ことが多くて、そりゃいいんだけど、色々活字が頭に入ってくると、同時にどうしても outputが必要となってきて、「あー、なんか作らねば…」という強迫観念みたいなものが湧いてくるので、時間があればそれは素晴らしい motivationとなるんだけど・・・ね・・・ははは。
時間がほしいなぁ〜。
2006年10月24日 02:33
たけちゃんが3、4日出張でいないので、バナナとチタンの世話をしに行っています。
バナナは私に惚れているのですが(何年間も求愛され続けとる)、チタンは私の事が嫌いです。嫌いな人に世話されるのも嫌なんだろうけど、私としては2ヶ月前にちょっとした事故で足が立たなくなってしまったちたんが不憫でなりません(動画はまだ足が動くころ)。ようけなげに生きとるもんだと、見るたび涙ぐんでしまいます。かと言って手を差し伸べると嫌がるんだよねーコンニャロー。たけちゃんにはデレデレのくせにー。
ま、あと2、3日、どうにかガマンしてくれ、チタン。
バナナは・・・そんなに求愛ダンスしてくれんでいいです。間違ってもあんたの子は産めそうにないしさ・・・。
2006年10月23日 02:32
10月25・26・27日「代官山コレクション」というファッション・アパレル系の展示会に、higashida君がワシの作ったTシャツなども持って行って売ってくれるそうでございます。わーい、東京進出だー。
図柄は上のカマキリを始め、各種交尾シーンを取り揃えております。ショップに買い付けてもらうのが本来の目的らしいのですが、サクラ大歓迎ですので(笑)、東京方面の方は10/25、26、27日と、ゼヒゼヒ「BALL ROOM DAIKANYAMA(会場)」へ足をお運びください。
ちなみに昨日のやじのケツコン祝いにもこのシリーズのカメバージョンをあげたんだけど・・・奥さんヒイてないかね・・・ちょっと心配。
今日は生徒さん少なかったな〜。
最近月曜日と金曜日が寂しいんだよね〜。てか、毎年10月と11月って実はガラガラなのよね。「芸術の秋」ってウソだとつくづく思うよ。ま、来月の後半になればみんな年賀状作りに押し寄せるだろうから…とりあえずいっか!(よくない!)
2006年10月22日 02:31
2006年10月19日 02:28
普通の日記。
休養あけて、目覚ましの数を減らしてみてたんだけど、今日はまたダメダメに戻ってました。うーん、3つあっても足りんとは・・・どうしよ。
朝10時にとりあえず出勤し、イロイロ準備して、11時に牛田の生徒さんちへ出張Mac教室。
1時にレッスンが終わり、生徒さんの奥様がランチへ連れてってくださることに。白島Qガーデンで焼肉ランチをいただく。へへへ、ごちでした〜。
2時過ぎにカプ入り。美音先生や生徒さんらとわいわい。
ロコのiさんに貸し出してたFさんの作品群が、展示を終えて返却されてきたり、R社のHさんが雑誌の打合せに来たり、バッチリの制服を着た消防署長さんという人が防火設備の点検に来たり。
4時ごろに光町のK社へ。体調戻ったらダイエットしようと思ってたので(焼肉食っといてよく言うよ)、自転車で出かけることに。
途中、すげー偶然みどりちゃんに会う。高校以来じゃないの?!ちょいと立ち話。「苗字、戻るかも〜」だそうですよ、ははは。
K社では、移転後に行くのは初めてだったので、入口でうろたえる(もしビデオがあったら絶対不審者扱いだな…)。K川さんにお仕事をいただいて(毎度ありがとうございます!)、そのままちょい打合せ。帰り際に営業部を覗きまくってはるみんに無理矢理ごあいさつ。
帰り道、どこをどう迷ったか、えらい遠回りしてしまふ。ゼイゼイ・・・。
カプセルに帰って、アートルネッサンスに応募するための、生徒さんたちの作品の写真撮影をする。1次は写真審査なので、得意の画像修正をちょちょいのちょい・・・と。
作品のタイトルをつけるためにあーだのこーだの美音さんと論議しながら出品票に記入。うん、あとは運を天に任せるだけだー。
下に出してる看板の修理(というほどでもないんだけど)。
そこから、ここのパンフレットの話になって色々トーク。ふーん、そうなのかぁ〜、という事イロイロ。そのうち取り置き分がハケたら、改訂版を練り直してみないといけないかもなぁ。
生徒さんや美音さんが帰って、雑務ちょこちょこ&ネット徘徊。
そうこうしてたら現在0時45分。そろそろ帰ります。
2006年10月17日 02:28
誕生日だったらしい・・・。
無事34歳となりました(だ、だよね?合ってる?同級生諸君)。かつて夢に見るほど目標としていた35歳にあと1歩です(イロイロ他人から干渉を受けなくなる年齢かなぁ、という漠然とした憧れ)。
写真は、生徒さんたちがくれたプレゼント。お気遣いありがとうございます。もうちょっとdeserveする人間になるよう精進します。
仕事なくなったやんけ!と先週あれだけ憤慨しとりましたが、なければないでなんやかんやとmake upが出てくるもんですね。結局休養復帰後もリハビリというには有り余るほどの用事が次々と出てきて(単に色々目をつぶってきてたのもあるんだけど)なんやかんやと忙しくしとります。
今日は2時前には帰るぞ〜(現在18日AM01:34)!
2006年10月16日 02:27
丁度1週間前(9日・月祝)のインディケットのこと載せるの忘れてましたね。一応レポートしときます。
会場はクレドの11階のホール・・・なんだけど、私らはホールの外のロビー部分。ホールではずーっとバンド演奏やっとりましたが、外は閑散・・・寂しい。寒い。だるい(笑)。
今回私が販売したのは大番君グッズと春日君グッズ。来年のカレンダーが結構売れました。
あと、自分の個展の残り物(oops!)を少々。「少子化対策グッズ」は引続き販売しとりますので、もういっちょ頑張ろうかな?というご夫婦はぜひご相談くださいませ。
事前にもうちょっと積極的に運営側と関わればよかったんだろうけど、それにしてもちょっとオソマツなイベントだったと言わざるを得ないなー。集客少なすぎ。それもこれも、各バンドの持ち時間が短すぎるからじゃないかな?10分のために1000円払って友達来てくれるかな(特に高校生)?出演サイドとしても、 10分のステージのために、前日のリハを含め、当日も午前8時半から午後9時までの拘束は辛いよなー。そりゃ途中でみんなうつぶして寝てるわいなー。我々も9時から9時はちょっと辛かったな。次回はぜひ時間をぎゅっと短くして内容を濃くしてもらいたいものです。
ま、この辺はもうちょっと具体的に煮詰めて、主催者側に提案してゆきたいと思います。
とりあえず報告おわり。
2006年10月15日 02:25
おまけ画像いろいろ。
田岡家より拝借しましたドラム缶。やっぱ遠赤はウマいね!
iさんがギタレレを披露してくれました。てか、ギター侍?となってT君を何度も斬りまくり(爆笑)。
これが美音さんのアジト。こんなheightのあるプレハブ、初めて見ましたよ・・・。
一階には2月の個展の目玉となるであろう美音マシーン(制作途中)がドドーン、と。鉄骨。
2階にはペインティングやドローイング、過去の作品などなどなどが置いてあり、まるでおもちゃ屋!
食べ終わった後はみんなでビール片手にまったり〜のんびり〜。
日焼けしまくりでしたが、楽しかったです。浮世復帰第1弾のイベントとしては最適でしたね。
個人的にはやっぱり美音さんの作品がたくさん生で見れたのが衝撃&感動でした。なにげにすっごーい人でした。このご縁に、感謝、感謝。
夜中の2時に床に就いて…起きたら午後7時でした。わぉ、17時間寝たわけね…。おばあちゃんの部屋から水彩色鉛筆を見つけたのでスケッチでもしに近所探索行こうと思ってたのに、時すでに遅し。辺りは真っ暗ですわい。写真は今回の大活躍アイテム、シャホー君です。トランスミッターで車内も快適、ここでもミニスピーカーとつないで川のせせらぎと混ぜて聞いてます。てか今回の選曲は自画自賛モノですね〜。アメリカのルーツロック系やスワンプロック系が田舎にはよく似合う!このセンチメンタルジャーニー(になるはずじゃなかったんだけど)にぴったりです。てか、音があって良かった…結構救われてます。なんか楽器も持ってきとけばよかったなあ。仕事場のメールを転送にしてきたもんだから、携帯が四六時中ピコピコ鳴ってます…どれも「お休み中すいませんが」て書いてあるんだけど…書類やPCまで持って来てるわけじゃないから…どうしようもないです、すみません…。さて、これから町で唯一のコンビニにでも行ってきますかな。
2006年10月11日 02:16
たかが400キロに12時間かかってしまった。なんとか到着。写真は部屋からの景色です。途中でもらった仕事の電話が案の定「悪いお知らせ」だったので、落ち着くまでPAで瞑想しょーったら時間食ってもうた。あの〜、この仕事に備えて充電する気で休み取ったんですけど…(苦笑)。ええかげんにせえよ。仕事がなくなったことはもうあきらめがついたけどさ(基本的にプラス思考)、なんでそういうやり方なんだろ。一言コンペになるならそう言ってもらえてたら印象も違っただろうに(まあコンペじゃったら出さんけど)、悪いけどもう次はないよ。そうやって自ら恨み買うような商売の仕方しといて「おかげさまで50 周年!」とか言われてもね、みたいな。お人好しで悪かったですね、としか言えんなぁ。この経験が勉強になったとも思わんし(笑)。てか思いたくもないな。ふてくされる気にもならんわ、あほくさ。ちょいとぶらぶらしてきます。
2006年10月07日 02:13
あああああ、宣伝するの忘れてたぁ。
10月9日(月・祝)10:00〜21:00 に
NTTクレドホール(基町クレド11階)で行われる
「インディケットひろしま2006」に参戦します。
ステージではインディーズのライブやってて、その脇でフリーマーケットみたいな感じでブース出します。この前の個展に出したTシャツとか大番君グッズとか売ります。ぜひぜひヒマな方はいらしてください。
今回特別に大番君と春日君の2007年用卓上カレンダーをいつもよりちょっと安く出そうかと思っています(来る人の年齢層低そうだから)。
ちなみに入場料が1,000円するんですが、チケット持ってますので10名様ぐらいまではあげれます(ケータイにでも電話くれれば入口までチケット持って出ますわよ)。
わお、準備せねば・・・。
2006年10月06日 02:13
最近、新しい本を探すのが面倒臭くなって、10代の頃に買ったような古ーい蔵書を引っ張り出してきて読み直してたりするんですけどね、大人になって読むと、色々違う観点から読めてこれが結構面白い。
今読むと、太宰なんか何が面白かったんだろうとつまらなく思えちゃったり(あ、すみません、べつに文壇をボートクするような意図はありません)、谷崎とかあれほど感動したのに「そんな脂っこくないよな」なんて思えちゃったり、ムシャノコージサネアツなんかも???あれ???みたいな。
で、例に漏れず志賀直哉も後期の作品はゼンゼン面白くないなーとか思いながら読んでたんですけど、ふと、小学生の頃だったか中学生の頃だったか、彼の「網走まで」という短編が(と言ってもこの人の長編ってエンヤコーラ1本しかないけど)めちゃめちゃ好きだった事を思い出した。
「網走まで」は志賀の初期の作品で、主人公の男がたまたま汽車で向かいに座った女の人とその二人の子供とちょっとの間だけ交流する、という、ただそれだけの話なんだけど、勝手にそれぞれの登場人物の続きの物語を書いてしまうぐらい好きだったよなー、そういえば。うんうん。
と、「網走まで」が入ってる文庫本を探し出してきて久しぶりに読み直したんだけど、確かにコレ(だけ)なかなか面白い。。。
何日もかけて網走まで行くのはその女の人なんだけど、当時の網走とは刑務所しかない果ての地のはずなわけですよ。このイキナリ明るくないもやもやしたタイトルからして・・・ヨイ!
でさ、その子供の1人が鼻と耳に綿つめてんのね、これサイコーの設定です。いい「哀れっぷり」が出てるんです、この綿。
それから、最後に、ちょっとだけ主人公が女の人の肩に触れるとこがあるんですけどね、昔の私はこの一瞬にものすごーいエロを感じたわけですよ、小学生ながらに(笑)。で、また読み返してやっぱり同じように感じるんですねぇ、これが!多分ここでエロを感じるのは私だけなのかもしれませんが(ほんとに余りにもささいなシーンだし、確か教科書にも出るような健全な物語なので)、やっぱすごいですよ、この技。基本的に、自分自身は、生活の中のふとしたささいな事象の中に突然ズコーンとエロを感じる方なんですが(だから逆に悲しいかなエロ本とかエロビデオとかの露骨な作為的エロに何も感じることができない)、こういう、ふと他人とすれ違う人生の中のそのまた一瞬のはかない触れ合い・・・、そういうものが私も描きたいな、と思うのでありました(だから前回の個展は動物の交尾のシーンばかり描いたのかもなぁ、私。動物たちの交尾って基本的に一期一会じゃんね、そういえば)。
しかもこの話、えええええ?!みたいな終わり方するんですよ。これもまたすごい。人生、そうやねん、結構ちゃんと完結することや答えが見えることなんて実際生きてたら少なかったりするねん。それを、きちんと、そのままに書いてる。これ、できそうでできないですよ。なんでもハリウッド映画のようにハッピーエンドにせんでもええのよ。だって実際の人生がそうなんだから。
そんなわけで、当時の自分と同じところで同じように感動したりなんかして、結局なんにも変わってないことを認識・・・ちょっとがっかり(笑)。
実は最近生徒さんからかりた、グレイスペイリーという人の「最後の瞬間のすごく大きな変化」という小説を「途中で断念した」んですね。どーしても読破できんかった。生理的に受け付けなかった(村上春樹の訳だからか?!)。ヒジョーに読みにくい小説だった(村上春樹の訳だからか?!)。何が言いたいのかもさっぱりわからんかった(村上春樹の訳だからか?!)。たくさん出てくる登場人物を覚える気にもならんかった(村上春樹の…後略)。
こりゃダメだ、と思って本を閉じたのが余りにも久しぶりだったので、「やっぱうち、おかしくなったんか…頭悪くなったんか…」と、ちょっぴりショックだったんですよ。でもやっぱり「網走まで」を改めて読んで、感受性は鈍ってない(自分が自分で認識できるレベルでね。それ以上もそれ以下も自分じゃ判断できないけどね)とちょっとだけ自信を取り戻すことができました。
個人的には志賀直哉という人物が好きではないけれど、ありがとう「網走まで」。「網走まで」は永遠に不滅です。オノ文庫(しょぼい)の殿堂入り、決定〜。
2006年10月03日 02:12
昼、皮膚科へ。
漢方薬の効果はあんまりなさそうなので止めましょう、ということに。あと、塗り薬(って言ってもただの亜鉛華軟膏なんだけど)も止めてみましょう、洗顔も止めてみましょう、リント布も止めてみましょう、ということに。まぁまたこれで様子見・・・って、何ヶ月様子見が続いてるんだ、という気もしないでもないですが、まぁ落ち着け、落ち着け〜(←たいき君風に)。
夕方、ギャラリーGへ。
いのこちゃんと大畠君の展覧会のレセプションを覗きに、カプセルを一旦閉めて行ってきました。
3人展らしいんだけど、奥原さんという人の作品は、別にあってもなくてもどうでもよかったな、という感じ(oops!)。
いのこちゃんのイラストは、最近の透明水彩の画風が安定してて、ふふふ、と微笑みながら安心して見れました。もっと、病的な描き込みが部分的にほしいような気もするんだけど、なんだろ、こういう力の入ってない感じの方が逆にウケるのかな。ま、そらそうだわな、イラストだもんな、仕方ないか。
大畠君の家具は、今回職人さんを変えたと言ってたからか、えらいきれいにまとまってた、いう感じ。元々LIME.発足当時からの作品も、どうもなんだか「そぎ落とし過ぎ」なんだよねぇ。多分めちゃくちゃ頭いい人なんだろうなぁ。考え過ぎ(練り過ぎ)じゃないかと思うなぁ。素材はいいから暖かみはあるんだけど、なんだろ、シンプルすぎて寂寥感があるんだよねぇ。もっと手垢を見せていいと思うんだけどなぁ。・・・でもそれで商業ベースに乗ってる(お店が回ってる)んだから、やっぱりそういう方がウケるのかな。ということは、ことごとくうちの趣味がおかしいってことだな、・・・・・辛い(ガクーン)。
だってさ、私、大畠君の昔の平面のデザイン結構好きだったんだよね〜。シンプルなのに毒があって、エグイけどオシャレ、みたいな2面性があってさ。
うーん、大人になるって寂しいなー、もぅ!
てなわけで、ぐるっと会場見せてもらって、いのこちゃん、大畠君とちょっと喋って、他にもよっちゃんやら道面さんやらろびんさんやら「あらまー世間は狭いですね」メンバーなどなどと喋った後、マック教室の予約が入ってた時間になったのでカプセルに帰りました。
おやすみなさい。
2006年10月01日 02:10
志乃、あやP、8〜ちゃん、りーちょ夫妻、かおり夫妻で、ゆかり邸に集合。子供総数10.5人。たけちゃんはみんなが集まる前においとまで残念じゃったけど、道中は太志と男二人っきりじゃったし(何喋ってたんだろう…)、久々に大きくなった究も見れたし、これぐらいで(リハビリには)丁度良かったんではないでしょうか?
いやはやそれにしても久々のメンバーで飲んだり食べたり遊んだり…あー楽しかった。
「健常者の子供ばっかり」の場にいたのがめちゃくちゃ久しぶりだったので、逆にすごく不自然な気もしていた私(苦笑)。例えばさ、おもちゃを見て「これは子供用に与えられた遊び道具である」って事が、普通の子供って普通にわかるのね〜、感動。しかもそれを「大人がこうやって使ってほしいなと思っている正しい用法、要領」で自然に使ってるよ…うへー、すげえ(笑)。
しかしまぁ、やっぱり親がいいから(?)みなホンマええ子じゃったよ。この今の世の中いろいろいろいろいろいろいろいろあるんじゃろうけど、どうかすくすく賢く育っていただきたい。
そこで、美香んとこで教えてもらった「子育て四訓」。今日集まったメンバーに捧げます。
・乳児はしっかり、肌を離すな
・幼児は肌を離せ、手を離すな
・少年は手を離せ、目を離すな
・青年は目を離せ、心を離すな
んでもってその大人軍団のほうはというと・・・ま、ええわ、今度また改めて喋り直そうぜ(含笑)。あ、ゆかりんこ&まっちゃん、色々準備してくれてありがとう。これからもよろしく。