2001年06月

2001年06月01日 00:00

「子牛」 2001 F6号 パステル
0106

ある人はこの5分前の状態のほうが良かったと言う…。しつこいんだよね、私は多分、基本的に。無心に人の指を吸い続ける子牛(子牛の仕事はそれだけだから)のあのネタネタした口の感覚を思い出すと、どうしてもそんなにサラッとカワイク、なんて描けないんですなこれが。子牛ってもっと生々しくてグロイよな〜。これでもかなりソフトに描いたつもりなんだけどな。…はてさて。

         

01年6月のタワゴト

行って来ました、ジョージ・シーガル。ちょっぴり残念。やっぱり「お蔵出し」ってのはヒキョウだよな。要するに「売れ残り」だもんな。ま、仕方ないか。常設展でイワユル名画をこれでもかってほど見てお腹いっぱいいっぱいにさせてもらったんで、ま、仕方ないか。うん、仕方ない。

話は変わって、6月と言えば、初夏。初夏と言えば夏の前。夏と言えば…、そうです、私の嫌いな季節です。いや、嫌いと言うと語弊があるな。別に海が嫌いなわけでも山が嫌いなわけでもないんですよ。ただ単に身体が言う事きかない季節なんです。汗の出ない体質で、体温調節ができないもんだから、夜になっても身体に熱がたまってるんですね。これがなんともダルイ!!!!!死にたくなる程です。いっそ死にたいと思う程です。ああ誰かどうにかして下さい。…したがって夏の私は活動停止に等しい有り様です。何も期待しないで下さいまし。…う〜ん、遺書みたい。

先月、抽象がどーのこーの言ってたでしょ。あれからまだかなり模索中、闇の中…って感じです。筆の赴くまま落書きしてみたり、形を崩してみたり、線に頼ってみたり、よくわかんない事くり返してます。…私どこに行っちゃうんだろう。

ここ最近で「自分がどうしてこうなろうと思ったか、具体的に何をしているのか、何がしてゆきたいのか」といった事をきちんと考えるようになりました。そのうちちゃんと文字にします。まあ今回のタワゴトの支離滅裂具合を見ていただければよくお判りだと思いますが、今結構心のカオスにどっぷり身体を浸しちゃってるような状態かも。ぐ〜るぐる、ぐ〜るぐるぐる…って感じ。ははは、抜けれるんだろうか。ただ単に「暑いから」ってだけのような気もしないこともないんですけどね。


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