2016年07月10日 01:00

住所わかる方にはハガキを投函させてもらいました!
遅ればせながら、引っ越しのお知らせでございます〜!
…と言っても、前のビルから徒歩30秒(笑)!
ぜひ皆さん遊びにいらしてくださいませませ。

新天地にて、心新たに、また性懲りもなく、絵画教室を再開しようと思っております。
もしお知り合いに絵に興味のある方がいらっしゃいましたら、宣伝してやってください m(_ _)m

よろしくお願いいたします!



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hikkoshi


2015年12月12日 00:00

ここ最近、ブログやFacebookの投稿がめっきり減って、皆様にはご心配をおかけしまくっておりましたね〜。ほんと、すみません!
人様に言えないような後ろめたいことをしていたわけではなく、むしろ、タバコや薬をやめたりとか昼間の仕事を増やしたりとか、どっちかっていうと健康的な方向に変化してるんですよ。…それもまぁ、とある友人のおかげなんですが。

で、ようやく、具体的にこの1年、誰と何をしよったんか、発表できる日がやっと来ましたんで、この投稿をもって、皆さんをお披露目会にご招待させていただきたいなーと (^^)。



えーと、実はワシ、裁縫しよったんですよ、夜な夜な。…絵も描かんと(爆)。
2年ほど前に、洋服を作るのが趣味の野々下君という友達ができまして、その人のブランド立ち上げのお手伝いをしよったわけです。切ったり縫ったり、写真撮ったり(撮られたり!)。
で、ある程度商品のラインナップが揃ってきたので、そろそろ展示会したいね〜という話になりました。
人とのつながりがとても好きな人なので、そこはただの個人の展示会としてではなく、たくさんのクリエーターやその友達が集まる楽しいイベントにしたいねと。
偶然ウチのすぐ近くにステキな貸し会場がありまして、場所は決定。一緒に出店してくれるクリエーターのお友達にも恵まれ、あれよあれよという間に話が進んでゆきました。

服を縫うことに慣れてきた私はつい勢いで、自分で作った物も出す!と言ってしまいまして、初めて帽子作りにチャレンジしてみることにいたしました。
材料は、作業所わくわくの仲間が織った、カラフルな手織りの布です。
今頑張って作ってますので、ぜひぜひ皆さん見に来てください。

野々下君のかっこええズボンの他にも、スイーツやアクセサリーなど色んな人が色んな物を出店します。
ちょっとこだわったコーヒーも出しちゃいます。ワークショップもあります。◯◯さんの一発芸も見れるかも…?

超!年末ですが、ぜひ忘年会や同窓会で街に出るついでに寄ってください。
いや、朝からずっとのんびりまったり居座ってくれててもいいです。
健康的になったワシの顔見に来てよ。
喋りたいこといっぱい溜まってます。


CREATORS CAFE  vol.1

12月27日(日)
11時〜19時
広島市中区本川町3-1-5-2F
port. inc(ポートインク)



ccc


https://www.facebook.com/774363932686755

 ↑ Facebookページも作りました。地図や出品者の紹介を載せてます。
ぜひぜひ「いいね!」お願いします。シェアも大歓迎!
広島に住んでる友達には、後で「いいね!リクエスト」ももれなく送りつけますので、よろしくお願いいたします!!!


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2014年01月13日 01:00

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新年あけましておめでとうございます。
挑戦や失敗をたくさんしている内に、あっ!という間に過ぎてしまった2013年。おかげで色んな経験値がアップいたしました。今年はそれを「身」や「実」にしていきたいです。

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年が明けてすぐ、恒例の小学校の同窓会を前岡の店でやりました。この集まり、かれこれ20年以上続いています。

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今回、ホソのことが心配で心配でたまらなかったうちら。
ホソが来てくれて、もうそれだけでよかった(涙)。ホソ、よう頑張って出てきてくれたね。
タコヨなんて、ホソの顔が見れて安心しちゃって、珍しく早く、ベロンベロンになっちゃったよ(笑)。タコヨ、あんたも根っからええ奴じゃねぇ、ほんまのほんまに。

タコヨが「はぁもううちは思い残すことはない」と言いながら早くに帰ってったら、今度は久々に参加してくれたさっちゃんが酔っ払って大暴走!こーりんと「ど突き漫才(平手打ち漫才?)」やってくれました。笑いすぎて死ぬかと思ったわー。ホソも「ゲホゲホ…苦しい…」と言いながら腹抱えて笑ってたよ。

泣いたり笑ったり、ヘンテコな会でしたが、やっぱりいい仲間じゃわ。
ちょっとうちらも年食ってきて(笑)、年々少しずつ解散時間が早まってるけど、それでも帰ったの午前2時半ぐらいじゃったかな?さすがに朝までは飲めなくなってきたね。
まぁ、また、次はGWかお盆に(←どれだけやっとんねん!いう感じでしょ…

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そして今年のライブ始めは!11日(土)、
「広島ファ〜〜〜〜〜ック!」遠藤ミチロウ@ヲルガン座!

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まさかのMC、全部あまちゃんネタ(笑)。パンクちゃうやん(笑)。てか、よっぽど出演されたかったんでしょうな〜(笑)。まぁ、そんな「負け犬」なミチロウさんもステキでしたよ。

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次の日の12日(日)には千田町のレインボーカフェにて美音さんのパフォーマンス観戦。

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ワシねぇ、美音さんの、やり終えた後のこの、魂抜けたような笑顔が好きなんですよねー。

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この顔が見たいがために毎回行ってると言っても過言ではない・・・かな?

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専門学校は冬休みだったんですが、逆にHAPは冬休みのほうが児童が増えたり出勤時間も早まったりしててんやわんやでしたね〜。
障害のある子供たち見てて毎日痛感するのが、ワシらが普段「理性」とか「常識」なんかで自分自身を無理矢理抑えてる「本能」を、ありのままに見せてくれてることへの驚きと感謝と学び。人間の本来あるべき姿が赤裸々にむき出されてる無垢な子供たちと接してると、自分がなんて矮小でひねくれて荒みきった汚い心を持っているんだろうと、日々反省させられます。
親や学校はその天真爛漫さにはあえてフタをして、せめて日常生活や社会生活を「普通に」できるようになるように、「矯正」「学習」させるのがお役目のようですが、あえてHAPではそこを「開放してみてごらーん!」というスタンスでやってます。

作業所わくわくで絵の指導の仕事も6年以上続いてますが、ここも実に居心地いいんですよね〜。わくわく温泉にどっぷり浸かってふやけまくってます(笑)。

障害のある人達と接することを、ワシ、な〜んとも思わないのは、なんでだろう?と思っていました。昔から、です。
両親は決してそういうタイプの人間じゃない。父は最初っから「かわいそうじゃけワシは絶対関わらん。見ん。知らん。」といつの間にか逃げてるタイプ。母は「かわいそうに、かわいそうに」と言って同情や哀れみを全面に出し、それを愛情だと思い込んでいるタイプ。妹は、わからんな。。。でも、多分、シビアな人間。

で、ずーっと疑問に思ってたんですよ。ワシのこの性格はどこから来たのか。
お正月、母にちょっぴり話を聞いて、ピーンときました。 「わかった!小国のおじいちゃんじゃ!」と。
熊本の母方のおじいちゃんが小中学校の先生だったいうのは知っていたのですが、よく聞けば、「養護学級」の先生だったんと〜〜〜(笑)!
障害のある子供たちと毎日体当たりで関わって、傷だらけで帰ってくるのも日常茶飯事。 頭頂のツルツルハゲも、元々は子供に付けられた傷から広がったものなんだそうです(笑)。
そんなハゲ頭をペチペチ叩いたり、体によじ登ったりしてメチャクチャしても、いつもよしよしニコニコしてくれていたおじいちゃん。セミ取りやお絵かきを教えてくれたおじいちゃん。そして熊本から帰る時、おじいちゃんと別れるのが寂しくて、いつもワシは泣いていました。

先日ちょっと実家に寄った時に、生前おじいちゃんが描いていた絵を出してきてもらって、「練習帳」ってのだけちょっと失敬してきました。

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初めて見たけど・・・ぶはは!好きなもの、丸かぶりじゃん(笑)!
それにしても保存状態悪すぎじゃろ・・・<母

ワシが美大に行くと決める直前におじいちゃんは亡くなったので、ワシが今まさに障害のある人たちに絵を教えてるというこの状況、雲の上から見てにっこり笑ってるんでしょうね〜。

十数年前、いきがって起業家風吹かせてた頃は、美容院経営をしていて毎年のように海外を飛び回ってたおばあちゃんにこそ学ぶことが多いはず!と、おばあちゃんばかりに色々相談したりしてたけど、時間が経って、だんだんワシ、おじいちゃん色がじわじわと濃く出てきたみたい(笑)。
ふーーーーーん、なんだか不思議なような、納得、のような。
やっぱ、結局は「血」なんですかね。

年末にいさじ先生から「オノさんやっぱり障害児の扱いうまいよね」とほめられてびっくりしたんですが、ワシ、資格も何にも持ってないし、勉強もしたことないし、全くのズブの素人ですよ。
ただ、もし、知らぬ間にツボを押さえてるとしたら、それは、おじいちゃんから教わったことではなく、ワシの、今までの、たくさんたくさん飼ってきた「もの言えない動物たち」から学んで学んで編み出した、独自の「意思疎通の仕方」が大きい要因だと思う(…ってな書き方したら、保護者の方から大ブーイングかもしれんけど)。
まぁ、それに関してはまた改めて書きます。すっごく長くなると思うんで。

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というわけで、今年はもうちょっと福祉の分野に足突っ込んでみて、HAPがより良い、よりユニークな児童デイに進化できるよう、お手伝いさせてもらおうと思います。
・・・で、早速買いました。「介護福祉士」のテキスト×2(笑)。
今年いっぱい勉強してみて、来年の試験にチャレンジしてみたいと思います。

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ははは、落ちたら恥ずかしいけどね。
がんばります。 

2013年12月31日 01:00

どどーっと年末のことを載せとこう。

まずは22日(日)の夜、シンジさん主催の「リビアコ&オノーンズの『一年お世話になりました!』会」@中華酒場ごんちゃん、に参加させてもらいました。

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なぜか異様に高い男子チェック率(笑)。

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リビアコ・・・を撮ろうとしたら、野田っちさんがぁ〜〜〜。

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シンジさん、こーへーさん、野田っちさん、「帰ってきたオノーンズ」、またやりましょうね!

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で、HAPのクリスマス会(23日)やら忘年会(27日)やらがありまして、28日(土)にはシナロケLive@クアトロ!
結成35周年だって!すげーなー。
やっぱり鮎川誠の音はホントに「ワルい」!奈良さんもむっちゃくちゃかっこよかったよー!

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「2013年も色々あったわ・・・でも私は全部ロックで乗り越えてきた。・・・みんなも頑張ってねフフ」と60才のシーナはツンパー丸見えの超ミニ姿で、言いました。

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鮎川誠(65才)も言いました。
「俺は、いつまでも、ロックのそばにいたい。聞くのもいいけど、ヤルのが一番いいぜ。」

絵に置き換えると、「見てばっかりいてもつまらないぜ、描けよ!描くのが一番だぜ!」と言われているような気がしました。そうだ、ほんとにそうですね、うん。

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明けて29日(日)は、己斐中の同窓会!
前岡の店貸し切ってやりました!

やったと言ってもほとんど兼品君(左)と前田(右)に準備や人集め、任せっきりじゃったけど(ゴメンね!)。

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結局50人以上来たかな?すごいね、嬉しいね。とにかく、25年ぶりの再会に、乾杯じゃ〜!

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わからん人もおったけど、喋ってたら色々思い出してくるもんだね〜。

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己斐東小軍団で。バージョンやげっしゃん、てっちゃんも来てくれたよ〜!

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天使のようにかわいかったてっちゃんの変わりっぷりが面白すぎたので、特別に・・・

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いや、アゴ引いてみてもダメじゃろ(笑)。

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ほんまにてっちゃん、コレでちゃんとお医者さんやっとんじゃろか・・・。
 
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「三育魂!」とか言ってたけど(ワシとてっちゃんは三育幼稚園時代から一緒です)、そんなん初めて聞いたで。
 
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こちら ↓ は元ヤン軍団。別に同窓会じゃなくてもいつでも笑和で会えるメンツ。

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しかし、まぁ、なんとバツイチ率の高かったことよ(笑)。びっくりしたわ。離婚率4割って、ほんまじゃね。
うちが独身、と言ったら福島シゲ( ↑ の真ん中)が「男紹介しちゃろうか?」って言ったんだけど、前岡からすかさず「無理!オノは絶対無理!」というツッコミが入り、その横で福井が真剣に頭抱えて「ん〜〜〜、オノはほんっとに難しいと思う・・・」って・・・なんで?!何が「難しい」ん?!何が「無理」なん?!今度ゆっくり聞かせてもらわんといけんわ。

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そんなこんなで楽しい2013年12月後半でした。
同窓会は、また来年もやりたいねという話になりましたよ。今回来てくれた人らがもう一人ずつ誘って来てくれたら、軽く100人じゃんね。Facebookにも同窓生のグループ作ってるんで、入りたい人、兼品君にメッセージ送ってください。

皆様、2013年もほんとにお世話になりました。
2014年もどうかよろしくお願いします。 

2013年12月15日 01:00

さあ、今年も絶賛売り出し中ですよ!!!
オノマリコ監修
作業所わくわくカレンダー2014!

A3サイズ壁掛け版(1000円)と

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はがきサイズ卓上版(800円)

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の全2種類です!
それぞれに載ってる絵は全部違いますので、ぜひ両方のご購入を検討していただきたく存じます。
今年も作業所の仲間たちが1年間毎週頑張って描いた、おもしろい絵、かわいい絵、おかしな絵、わけのわからん絵(笑)、がたくさんたくさん載ってます。

アウトサイダー・アート、アール・ブリュットに興味をお持ちの方にも楽しんでいただけると思います。
毎年ご購入されている方からも、とても好評をいただいてます。
単刀直入に・・・ぜひ皆様!わくわくカレンダー!買ってくださいっっっ!(笑)

お問い合わせ・ご注文は

わくわく絵画指導員 兼 サポーターズ(後援会)代表 オノマリコ 
ono★artkapsel.com(★を@に変えてください)


もしくは

作業所わくわく
TEL(082)233−4418
Email qq4e7s3d★utopia.ocn.ne.jp(★を@に変えてください)

まで。

おうちに、オフィスに、贈り物に!
よろしくお願いいたしまーす!


2013年12月14日 01:00

RULE #1
I am always right

RULE #2
When I am wrong - See Rule #1


自我に目覚める前から、ワシはちょっとした事に対してこだわりが強く、良く言えば「自分に厳しい」のだが(ぇ?)、要するに「わがまま」であり、無意識に自分で自分にルールを課しすぎていたり、何かといちいち自分で判断→納得しないと気が済まない性格で、正直、ヒジョーに生き辛い。(自由に生きてる人をうらやましいと思う諸君、事実は逆なのである。)

「カレーのご飯とルーは別々のお皿に盛ってください。」
「それはできません。」
「じゃあ餓死を選びます。」

と、一事が万事この調子なので、色んな場面で困っている。いや、そう言われて困っとるのは相手もなんじゃろうけどさ(笑)。
ワシはきっとこれまで散々人を困らせてきたんだろうな〜。でも、こだわりが捨てられない。実際このカレーに近い下らんレベルのやりとりだけで、高校もさっさと辞めてしまった。以来20数年、組織的なものには属していない。

そして今、ここへ来てまたこのつまらんこだわりのために、苦しむ羽目になってしまった。
よりによってワシの最たるデリケートゾーン(笑)、言葉の表記の問題だ・・・。

先日、バイト先の児童デイサービスで、「障害」表記を「障がい」表記に統一しましょう、とのお達しが出てしまったのであーる。ううううう。ううううう。ううううう・・・。

ネットで拾った表現を借用すれば、「『椅子』を『い子』と書かないように、『料亭よし田』と『料亭吉田』が別物のように」、「障害」は断じて「障がい」ではない。もう一回書く。「障害者」と「障がい者」は違う。もう一回書くけど、違うったら違う。

お仕事なので、仕方なく了解ですとは言ったものの、その日から体の調子がおかしくなるぐらい拒否反応が・・・(笑)。胃は痛いし蕁麻疹出るし眠れんし、なぜか勝手にプライドがズタズタにされてしまっとる(笑)。もう、ほんと、ヤダな〜〜〜。

日本語は音だけで成り立ってるわけじゃない。「害」を「がい」と書くことは、ワシにとって「障GAI者」や「ショーガイシャ」と書くのと同じくらい滑稽な事だ。
おまけに、「ワタシすっごく差別問題を意識してますぅ〜。ワタシって気遣いできる人だから?(半疑問形)」と主張してるみたいで恥ずかしい・・・っていうか、そう書くことによって、余計差別を助長してるみたいな気持ちがするのは、気にしすぎだろうか?

新聞記事でさえも表記がバラついている。→ 参考記事
文責を負ってる新聞記者は「障がい」表記を認めたくないが、この本の作者は読者に 媚び売って 気を遣って「障がい」としている。
お互いの主張はよく伝わってくるが、はっきり言ってこうなると表面下でケンカしているみたいで見苦しい。字面的にも美しくなく、ん〜、なんか気持ちが悪いよ・・・。

ついでに言うと、この10年ほどよく目にする「子ども」表記も嫌いだ。
上だけ着て、パンツを履かずに外に出るのと同じくらい変・・・と思っていたら、同じ事を簡潔に図に表してくれてる人がいた(笑)。
クリックでちょっと大きくなります

manga kodomoizime

ん〜、「障がい」表記、ワシ、慣れていくのかな〜。慣れたくないな〜。
これは「こだわり」だよね?「わがまま」じゃないよね?
どうでもいい事?いや、どうでもよくないよね???

・・・なんかほんと、こんな感じでいちいち些細な事が気になって我慢ができないから、ワシには就職や結婚なんて無理だな、と思う。何か命令(or指示)をされても、「そういう決まりだから」とか「みんなそうだから」というのは、ワシにとって従うための理由には微塵もならんのよね。
ちなみに今年の初めに辞めた洋食屋のバイトも、実を言うと主たる原因は「BGMに流れる有線放送が、いつも歌謡曲のチャンネルにしてあって、聞くに耐えられなかったから」だ(笑)。自分でも、くだらなすぎると思う。
いつも、肝心の仕事と関係ないくだらんことで、心が折れる。(この前請け負ったカタログの仕事も、クライアントさんからもらった資料の整理の仕方が気になって、手を付ける前にくじけそうになった・笑)
与えられたものに対し、何も感じず、「受け流す」とか「身を委ねる」ことができれば、どれだけ楽かと思う。
しかしそれができんのよ。Born to be WAGAMAMA、じゃけん。母曰く、ワシは「生まれた時から反抗期」らしいし(笑)。
これは、もうどうやっても直らんと思う・・・。

あ、でも一応名誉のため書いときますが、ワシの「こだわり」は嫌な事のみに使われとるわけじゃないよ。
頼まれ事はきっちり(もしくはそれ以上)やらんと気が済まんし、「こだわり」を押し通すともれなく付いてくる「責任」については重々受け止めているつもり。むしろ、責任を全て自分で負いたいために、自分でルールを決めていると言っても過言ではないよ。ワシは、責任感強いのだけは自慢できる(断言)。自分のことに関してだけじゃけど・・・(笑)。ペットも、看取るまでが飼い主の責任。責任、責任、とにかく自由に生きるというのは、全部責任を自分で負うことだと思ってる。

基本、自分で決めたんだからいいじゃん、ほっといてよ、というスタンスなのよね。
もっと大物になったら、堂々と言えるんだけどねー。

「『障がい』表記は偽善だ!!!」 

と・・・・・。 


2013年10月20日 01:00

アートカプセルマラソン部の4人で、「第25回 つのしま夕やけマラソン」に参加してきました〜〜〜!

去年・一昨年は、同時期に開催の「みかんマラソン(in 江田島)」へ出たんですが、今年はちょっと趣向を変えてみようかと。どうせだったら一泊して観光も楽しめるところにしようや〜!と話が盛り上がり、山口県の角島へ行ってみることに決めました。

角島は、下関から北へ50kmぐらいにある、沖縄並みの青い海に囲まれた、人口900人の小さな島です。角島大橋は車のCMなんかでよく使われてるから、見たことある人も多いかもしれませんね。

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朝8時出発、のんびり行きつつ途中の道の駅でお昼ごはんを食べて、12時半ごろ余裕で到着〜!・・・の予定が、私の寝坊により、いきなり大幅にずれまくり。・・・ご、ごめん

とか言いつつ、やはり「道の駅」の誘惑には勝てず、「豊川街 道の駅:蛍街道 西の市」へフラフラと吸い寄せられてしまいました。
ここは、銭湯も付いてて、となりにホタル資料館がある、比較的新しそうな(カーナビに乗ってない)施設。

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ほんとはゆっくりそこで昼食でも取りたかったんだけど、時間を逆算すると、「ゲゲッ!受付時間に間に合わんかも!」!!!そこから慌てて山道をぶっ飛ばし・・・やって来ました、日本海!

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角島小学校(受付会場&ゴール地点)に着いたのは、受付終了時間の5分前。滑り込みセーーーフ!

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まめ子がここで体調不良により棄権を決断。参加賞だけもらって、ゴールで待っててくれることになりました。
小学校前から、参加者はシャトルバスでスタート地点(角島大橋の本土側)へピストン輸送されます。小学校は海に面してるんですよ。恵まれた環境の学校ですにゃー。

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で、15:20スタート。名前の通り「夕やけ」マラソンなので、それに合わせて遅めなのです。

もちろん1700人に踏み潰されて死んでしまっては意味がないので、後ろの辺りからダラダラと走り始めました。
角島大橋は全長1780m。車で通った時にうすうす感じてはいましたが、橋って平らじゃないんだね・・・いきなり辛かったです。

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スタート地点に集まってる人たちを見渡して、これまたうすうす感じていたのですが、他の大会と比べると、仮装してる人や子供がほとんどいなくて、皆さん顔つきやウェアーがかなりの「本気モード」・・・。全体的にペースが早く、あっという間に「最後尾」になっていました。
最長で10kmの大会だから、もっと楽しいお祭り的なイベントかと思いきや、どうやら皆さん記録狙いで来ているらしい。あんなにたくさん橋を埋め尽くしていた人たちは、一体どこへ消えてしまったのか・・・(いや、消えたのは私のほうか・・・笑)。

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ずーっとユルユルアップダウンがあり、普段坂道なんて練習してないもんだから、ペースグダグダ。歩いたり走ったり、歩いたり、歩いたり・・・。

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私が途中で投げ出してしまわないようにと、山崎さんが伴走してくれまして(この場合は「伴歩」と言うべきか)。
山崎さんは来月、下関のフルマラソンに出るから別にこの大会は記録出さなくてもいいんだそうな。

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沿道の人や山崎さんに励まされながら、なんとか折り返し地点まで辿り着くことができました。
大好きな「でっかいコーン」に大興奮です。

「で!でっかいコーン

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残り5キロは惰性で走り、ゴーーーール。

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完走証をもらってタイムを見てみると・・・

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1時間18分。
ってことは、78分。ってことは、制限時間のなんと、2分前じゃん!あっぶねーーーーー(笑)(笑)(笑)

1時間を切ってたトンさんと、男子のほぼ最下位にさせてしまった山崎さんと、ハイチーズ。

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閉会式とお楽しみ抽選会を見ているうちに、日が暮れてきました。この日は結局「曇り」で、きれいな夕やけを見ることはできませんでした。が、結果的に、そのほうが走りやすかったんでよかったです。ピーカンじゃったら多分リタイヤしとったわ。

ここでトンさんとお別れ。私と山崎さんとまめ子は、島で唯一の旅館、「つのしま旅館」へ向かいました。

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旅館、というより、民宿?というより、民泊?(笑)超なごみ系の、離れのお部屋へ通されました。

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食堂で、お夕飯。

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サザエにアワビにイカに鯛、怒涛のお刺身攻めです。めちゃめちゃテンションアップ!どれもおいしかった〜!

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この旅館のこの昭和レトロな雰囲気、たまらんかったな〜。「一期一会」!「ミラーボール」!「レコードプレーヤー」!嗚呼、キッチュ!!!もはや文化財!!!

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でもお風呂だけはラブホ並みにキレイで大きかったよ(笑)。汗を洗い流して、極楽極楽・・・。

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翌朝。まめ子によると、私はウフフアハハと小鳥たちと遊んでいるっぽい寝言を言っていたそうです。

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旅館で飼われている(と言っても放し飼いの)チャチャちゃん。
もう耳の聞こえないおばあちゃん犬だそうです

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か、かわいすぎる。。。

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朝食も、鮭やイカなど、海の幸てんこ盛り。ご飯2膳食ったった〜。

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9時半チェックアウト。ちょっと角島観光して帰ることにしました。

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明治に建てられた、現役の灯台だそうです。
200円払って、登ってきました。螺旋階段200段。視界は、360度、海!海!海!
水平線は弧を描いていて、地球は丸いんだと実感しました。小雨がぱらついていたんですが、晴れてたらもっときれいだったろうな〜。

iPhoneのパノラマ撮影 ↓(クリックで拡大します)。

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いたるところで「イカくるくるマシン」が回ってましたよ。後ろには「美人海女二人組」の看板が・・・ホンマかいな〜(笑)。

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角島大橋を、今度は一路本州へ。さらば角島、また来るぜ〜。

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ちょうど角島大橋を渡ったところに、「道の駅:北浦街道ほうほく」があったので、お土産を買おうと寄ってみました。ここもカーナビには載ってなかったので、新しい道の駅なんでしょうね。

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「ほっくん」というゆるキャラがいました。中の方のご苦労が案じられる形状をされてます・・・。

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せっかく山口来たんだから、温泉入って帰ろうということになり(広島は温泉ないので)、どうせなら秘湯だよね!ってなわけで、「一の俣温泉」へ!
期待通り(以上?)のさびれっぷりにちょい感動(笑)。
温泉検索は、「温泉さがし」というiPhoneの無料アプリが役に立ちました。

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温泉旅館5箇所の内、一番安そうな「一の俣 温泉荘」へ、恐る恐る入ってみることに(600円でした)。
ちょい熱めのヌルヌル硫黄温泉で、気持よかったです。えらいギシギシするシャンプーだなと思っていたら、出た後山崎さんが「ボディソープしかなかったですね〜」と言っていた。ということは・・・(笑)。

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その後、行きしなに食べられなかった「豊川街 道の駅:蛍街道 西の市」の「地産地消バイキング」を堪能!これが殊の外美味しかった!

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そして美祢から高速に乗りました。写真は、インター手前の宇部興産。「工場萌え」な人には堪らないのではないでしょうか。

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帰宅は18時過ぎでした。
角島、いいとこですね。また行きたいです。あー、楽しい旅だった!
これをまた励みに、頑張って走ろ〜っと!


2013年10月01日 01:00

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iPhone5cの発売と同時に、4年間愛用したiPhone 3GSとおさらばしました…。
大体4年ごとに携帯を買い換えているのですが、正直、今回ほど感動と変化のない買い替えはなかったな〜〜〜。この4年で進歩したのは速さ「だけ」かよ〜って感じ。これが携帯の最終形なのかと思うと、ちょっと世の中つまらないですね。ジョブスは今ごろこの状況を、雲の上から歯ぎしりして見ているのでしょう…。

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28日(土曜日)、なんともびっくりな集まりに呼んでもらいまして。

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小学校の同級生たちとは顔見飽きるほど今でも集っていますが、今回はなんと!中学の同級生の集まりだったんですよ!
あの頃のワシはもう性格も生活もすさみきっていたので、なるべく思い出を封印しとったんですが、そんなワシなんかのことを覚えててくれたM田(真面目組)やK品君(真面目組)が、声をかけてくれまして〜〜〜。
内心ドキドキで待ち合わせ場所(これまた同級生のお店なんだけど)に行ったわけです!でも、まぁ、蓋を開けたらちゃんと不真面目組からも3人(内1人は偶然そこに居合わせただけなんだけど)、呼ばれてました(笑)!あ〜、よかった(笑)!
ワシらベビーブーマーだったもんで、確か12クラスぐらいあって、なかなか集おうと思っても難しくてね。で、今回のこの小さな集まりを機に、それぞれが連絡取れる人に連絡取って、年末大同窓会しようじゃないか、と、そういう話になりました。
喋ってるうちに、ワシが忘却の彼方へ追いやっていた当時の話をみんなが見事にほじくり返しまくってくれて、色んなエピソードでシラフが3人いるとは思えないほどの大盛り上がり!!!気持ちが昂ぶり過ぎたF井の告白には、M田が思わず泣き出す始末(爆笑)。いや〜、ほんとに楽しかった!面白かった!嬉しかった!久しぶりにぶち笑うたわ〜〜〜。
勇気を出して、会ってみるもんだね。みんな、それぞれ人生色々あっても、すぐ当時の友達に戻れるってことがわかったよ!

というわけで、1988年に己斐中・己斐上中を卒業した1972/4〜73/3生まれのそこのチミ!
12月29日の夕方から、予定を開けておくように!!!
同じく同級生の、中区袋町のM岡の店で、大同窓会、するよ!
参加希望者は、オノ、K品、M田、H口、Y田・・・誰でもええけん、連絡よこして〜。
いつもは年始に集まる小学校の定例会も、もうこれと一緒ってことで!ヨロシク(笑)!

M田、K品君、呼んでくれてありがとうね。ええ仲間じゃわ。

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ところで9月も終わり、気付けば春から始めた仕事2つ、あっという間に半年経ってました。
 
専門学校では、前期が終わって学生さんたちから集められた講師の評価のアンケート内容が、想像以上に良くって涙腺崩壊。気持ち的にはもう、全員にハグしてAをあげたかった!(でも、大人の事情でそういうわけにもいかんのよね〜、ゴメンちゃい・笑)
後期は、2年生にはもっともっと「創作的な手仕事」させて、社会に出るための「自信」をつけさせてあげたいな〜。楽しい課題をバンバン用意するので、覚悟しとけよっ!

児童デイも、やっと子供たちが落ち着いてきて(とは言っても毎日何かしらハプニングは起こるんじゃけど)、すごい作品が続々出てきています。ワシら指導員もウカウカしとれんわ〜(焦り・笑)。
まぁ、どんな障害持っとるとしても、どの子もかわいくてかわいくて仕方ない。いわゆる「社会化訓練」をするところである学校や、「生活における躾け」を担当せざるを得ない親御さんでは引き出すことのできない、クリエーティブな部分の可能性を、ワシらが思いっきりはじけさせてあげたいな!と思っています。
物が言えない子供たちが、自分の気持ちを表現するのに、アートってとてもいいツールだと思うんですよね。自己表現をすることで、少しでも本人の心が癒され、それを見た他の人に気持ちが伝わる、という喜びと、そういうことができる「アートの力」を知ってほしい。
そんな気持ちで子供たちと向き合っています。

**********

そうそう、話は飛ぶけど一応ご報告。
 
実は、夏に、びっくりするほどよく効く薬に出会えたんですよ。心療内科通院120回目にして(笑)、ついに。
それからウソのように仕事も頭クリア〜!な状態で頑張れてます。
一念発起の起業から、バリバリ経営者やってた頃と比べると、まだまだあの闘志に燃える野獣のようなアグレッシブさは回復していませんが(え?ただ単に年取っただけかね?)、それでも、状態のひどかった5、6年前と比べると、明らかに今、気持ちは上向きです。

薬はただの「対処療法」というのは重々承知してますよ。薬は傷に蓋をするだけ。その内部は結局「自分の力で」治していくしかないんですよね。それには、ワシの場合、時間が必要。
でも、考え方によっては、今のワシにとってこの「薬」というのは、足を切断した人にとっての義足とか、目の悪い人にとってのメガネとか、そんな「便利グッズ」のような気がしています。普通の生活を送るための、サポートツール。そう思えば、恥ずべきこともないし、必要以上の依存をすることもない。うまく付き合っていけるかな、と。
要するに、今まで全然度の合ってないメガネを取っ替え引っ替えしていたようなもんなんかな〜。「太◯胃散、い〜薬です」じゃないけど、「ベ◯ナ◯ン、い〜薬です」、って感じですね、今んとこ。
とにかく、ビョーキでもビョーキじゃなくても、食っていかんといけんわけじゃけね、ワシは。独りモンじゃし。体裁気にしてる場合じゃないのであ〜る。使えるものは、使っていかんと・・・。

**********

そういえば、このブログのタイトル、「オノのタワゴトのタワゴト」でしょ。
ブログを始めたのが2004年4月。元々は、1999年8月からやってた「オノのタワゴト」(略してONOTAWA)というホームページの中の、1ページ。だから、ブログのタイトルが「タワゴトばっかり書いてるHP内の、さらにタワゴト書いてるコーナーですよ」だったわけ。ONOTAWAの主要コンテンツは、「ARTAWA(アートなタワゴト)」「PETTAWA(ペットのタワゴト)」「SONOTAWA(その他のタワゴト)」の三本柱。2005年の春ぐらいまで、結構更新してました。

初期のトップページ ↓

onotawa

その後忙しくなってブログの更新ぐらいしかできなくなってたんですが、5,6年前に実家を出た時プロバイダとの契約を切ったので、それに伴い閉鎖しました。

で、今はブログだけが独立してるわけなんですが、考えてみたらブログだけ見ても、初めて見る人にとってはワシがどこの馬の骨だかさっぱりわからん状況になっとることに気づいたよ(笑)!(一応昔のアートカプセルのホームページにプロフィール欄は残ってるけどね → 講師紹介

つーわけで、今度このブログ内の1記事として、プロフィールを書き足そうかと思っています。
でも、今日はもう寝るから書かない。
 
それでは皆さん、おやすみなさーい


2013年09月10日 01:00

8月31日のオノーンズラストライブにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
こんなにいいメンバーが後ろに付いていてくれるというのにワシのバカときたら、テンパりまくって口はカラカラ、油汗ダクダク、頭真っ白で歌詞飛びまくり・・・なんとも最低な姿を晒してしまいました。本当に、ごめんなさい。
なぜ回数を重ねる度ダメになってゆくのか。猛省中です。

03

ジョニーサンダース2曲、ラモーンズ4曲、中島らも1曲、外道2曲、やりました。
今回のギターは野田っちさん from 津和野。野田っちさんは「してないしてない」と言いながら、しっかり練習してきているズルい人(笑)。スタジオでは超体育系で、「こんな人とセックスしたら死ぬる!」と思うほどしごかれました(笑)。

02

トリのカブさんと、最後にジョイント〜。ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」と、サム・クックの「Bring It On Home To Me」の2曲に参加させてもらいました〜。
 
04

ライブ後、落ち込んでいたら、シンジさんが「ライブはナマモノ、ハプニングがつきものよ」とか、「ワシらに求められとるものは巧さや完璧さじゃないんじゃけえ」と慰めてくれました。ううう、ありがとうございます。その言葉に甘えさせてもらいます。
 
次が決まってないので「ラストライブ」と言いましたが、野田っちさんが「リベンジしたいね〜!」と言ってくれたので、いつかまた、もし機会があれば・・・・・誰かイベント誘ってください。

**********

話変わって、2020年のオリンピックが東京で開催されることが決まりましたね。
これも、日本をダシにして核保有の正当性をアピールしたいアメリカの陰謀でしょう(キッパリ)。
「東京は福島から遠いので安全です」だと?!安倍晋三のあのスピーチには本気で反吐が出そうになりました。「フクシマ」は「他人事」だと思ってるんですね。
外側にばっかりいい顔してる場合じゃないでしょ、しっかり内側向いてくださいよ。

安倍晋三と言えば、最近見に行った映画「立候補」

05

で、自民党の街頭演説が映ってたんですが、その光景は、ほんとに怖かった・・・。

この「立候補」という映画、ワシの中で久々の大ヒット!「かの」マック赤坂氏を追いかけるドキュメンタリーなんですが、色んな意味でほんとに面白かった(まだ上映中のため、ネタバレしてはいけないので詳しく書けんけど)。

孤軍奮闘するマック赤坂に対し、胸焦がれるほどのシンパシーを感じてしまった自分、そして、わくわくやHAPで障害のある人と働くことに喜びややりがいを感じている自分、50チャイになったロックンローラー、カブさんとライブさせてもらって嬉しい自分、福島の人を思うと素直に東京オリンピックを喜べない自分・・・などを改めて考えてみると、
ワシって結局、いつも、

少数派の味方

でありたいんだな〜、と気がついた。(反体制派というわけではないのでお間違えなく。「反対のための反対」がしたいわけじゃないし、権力が疎ましいわけでもないんだよ。)

今さらじゃけどワシは、大勢の中で流れに乗ることが、できない。どうしても、そこからこぼれ落ちてしまう。もしくは、こぼれ落ちた人ばかりに目が行ってそちらへフラフラ引き寄せられてしまう。小さい頃から、ずっと、そうだった。
(悪いけど、目立っちゃってたのは単なる「結果」だ。目立つことは目的でもなんでもない(むしろ心外・笑)。事実、アメリカではワシなんて、異端でもなんでもなかった。)

それが、親や学校、社会に理解されなかったり、一番理解してほしかった元相方の気に触ったり、で、とても生き辛かったな〜。
元相方に至っては、「大衆の欲しがってるモノを先取りしていかんと金持ちにはなれんよ」というもっともらしい説教を何年も何年もクドクド聞かされ続け、今思えば完全にマインドコントロールされとった。それで無理して仕事を頑張った結果が、破滅→ウツじゃんか。
やっぱり、大衆の求めているモノを作るなんて、ワシには無理。つーか、今ならハッキリ言える。もう、まっぴらごめん。
逆に、ワシの欲しいものも大衆の中にはなんぼ探してもないし、大衆がワシについてくれたとて、それには何の価値もない。大ヒットした?「みんな」にウケた?多数決で選ばれた?だから、なに。うらやましくもなんともないわ。
今、ひとり、自由になって思うこと。
やっぱり、ワシは少数派の人に耳を傾け、目を配り、気を配り、心に寄り添える人でありたい。
それは、とっても大事なことだと思うんだ。

安倍晋三になりたいか、マック赤坂になりたいか、人生もし二択だとしたら、迷わずマック赤坂を選ぶね(笑)。
いわんやあの映画の中で、安倍晋三が街頭演説に立った時、周りで旗を振ってた集団の内の一人には、死んでもならなねーよ。

バカなのかもね。ははは、上等じゃ。

01 べー


2013年08月30日 01:00

7月28日、Duckでのライブに来ていただいた皆様、本当にありがとうございました!
急遽ヘルプで入ってもらったギターのMar.さんにも、多〜謝〜〜〜!!!
Johnny Thunders 4曲、Ramones 4曲、やりました。
ヨシ!今回は歌詞間違えんかったぞ!と思っていたら、後でシンジさんに「I wanna be loved の3番が飛んで短くなっとったね」と言われてびっくり。ワシ、いつになったら完璧なショウができるんだろう…。
毎回、一人反省会です。

01

トリのスイスギターズ(カブさん&タケさん)もツアー最終日、お疲れ様でした!

06

**********

で、今度は、カブさんが京都のイトさんとのユニット「スキマノザラシ」でやって来ます。
またまた不肖オノーンズ、前座を務めさせていただきます。

03

2008年8月31日(土)
STUDIO DUCK(中区鶴見町・フジの斜め前)
オープン19:00 スタート20:00
¥1500(+1dr)


今度はオノーンズ、日本語の曲もやるよっ!
一部では「ラストラスト詐欺」と ツッコまれて ささやかれておりますが、一応、ラストライブということになっております(笑)!
ぜひぜひいらしてくださいね〜。チケット絶賛お取り置き中ですっ!


オノマリコ



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永遠の器用貧乏です。

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